杉並学園アートプロジェクト
【いとまの方法】
いよいよ残すところ2日となりました。
私は最終日(5/8)の午後から在廊の予定です。
今回のインスタレーションでは足踏みミシンも展示しています。
大分の祖母(90歳超えで今も元気に暮らしています)から
譲り受けた大事なもの。
70年近い年月がたったアンティークミシンですが、
作品制作で私が今でも使っています。
祖母はかつて若かりし頃、当時高価だった足踏みミシンを
貧しいながらも一大決心して買ったそうです。
そして療養していた夫(私の祖父)や幼い子どもたち(私の母や叔父)
との暮らしのために、得意の洋裁技術でなんとか生活の糧を得て
生き抜いたと聞きました。
歴史ある児童養護施設である杉並学園さんでも、
かつて昭和の頃、まだ足踏みミシンが高価だった頃に、
足踏みミシンが杉並学園にとって大事なものだった、
何度もミシンが杉並学園の危機を救ったという
エピソードをお聞きして(ホームページの元職員の方の寄稿文に書いてありました)、
ミシンが象徴するものを感じ、今回展示することにしたのです。
ゆにここ
⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️⚪️
杉並学園アートプロジェクトは、
建て替えのため取り壊しが決まった、
約50年の歴史を持つ児童養護施設園舎で開催するアート展です。
施設の歴史と記憶を掬い上げるアーティストたちの作品と、
施設の子どもたちとワークショップを通して制作した作品をご鑑賞いただけます。
Artists
安部寿紗 / 泉里歩 / 木村桃子 / 西村卓 / 深浦よしえ / 堀江和真 / 三田村光土里 / ゆにここ / 吉川陽一郎
企画 いとまの方法 : 杉並学園アートプロジェクト
会期 2022年5月3日(火・祝)-8日(日)
10:00-17:00(最終入場16:00)
会場 児童養護施設杉並学園(東京都杉並区宮前3-10-8)
入場料 無料
主催 社会福祉法人光明会杉並学園
/ 一般財団法人カルチュラルライツ
詳細はこちらをご覧ください
【いとまの方法】
いよいよ残すところ2日となりました。
私は最終日(5/8)の午後から在廊の予定です。
今回のインスタレーションでは足踏みミシンも展示しています。
大分の祖母(90歳超えで今も元気に暮らしています)から
譲り受けた大事なもの。
70年近い年月がたったアンティークミシンですが、
作品制作で私が今でも使っています。
祖母はかつて若かりし頃、当時高価だった足踏みミシンを
貧しいながらも一大決心して買ったそうです。
そして療養していた夫(私の祖父)や幼い子どもたち(私の母や叔父)
との暮らしのために、得意の洋裁技術でなんとか生活の糧を得て
生き抜いたと聞きました。
歴史ある児童養護施設である杉並学園さんでも、
かつて昭和の頃、まだ足踏みミシンが高価だった頃に、
足踏みミシンが杉並学園にとって大事なものだった、
何度もミシンが杉並学園の危機を救ったという
エピソードをお聞きして(ホームページの元職員の方の寄稿文に書いてありました)、
ミシンが象徴するものを感じ、今回展示することにしたのです。
ゆにここ
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杉並学園アートプロジェクトは、
建て替えのため取り壊しが決まった、
約50年の歴史を持つ児童養護施設園舎で開催するアート展です。
施設の歴史と記憶を掬い上げるアーティストたちの作品と、
施設の子どもたちとワークショップを通して制作した作品をご鑑賞いただけます。
Artists
安部寿紗 / 泉里歩 / 木村桃子 / 西村卓 / 深浦よしえ / 堀江和真 / 三田村光土里 / ゆにここ / 吉川陽一郎
企画 いとまの方法 : 杉並学園アートプロジェクト
会期 2022年5月3日(火・祝)-8日(日)
10:00-17:00(最終入場16:00)
会場 児童養護施設杉並学園(東京都杉並区宮前3-10-8)
入場料 無料
主催 社会福祉法人光明会杉並学園
/ 一般財団法人カルチュラルライツ
詳細はこちらをご覧ください