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夜明けの街で

2011-05-27 | 漫画・小説・本
夜明けの街で/東野圭吾著
読了。

派遣社員の仲西秋葉と不倫関係になった渡部。
彼女は15年前の殺人事件の容疑者。
深みにはまっていく関係。
折り重なる伏線が明らかになった時、
想像していなかった事実が。

ええっ!そうだったの?
ってな、大どんでん返し。
ただの不倫ネタかと思っていたら、
人間の本質を再確認させられた感じ。

両親の離婚の原因が、
父親と意外な人物との不倫。
それを隠そうとして別の人物と、さらに不倫工作。
そんな両親を見て育った秋葉が仲西と不倫の関係に。
「誰でも良かった」という彼女の本当の気持ちはどうだったんだろう。

数冊続けて読んでいると、
「クレセント錠」が頻繁に出てくる。
名称覚えちゃった。

またまた東野圭吾は面白い。
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