池袋西武のギャラリーで、
萩尾望都原画展を見て来た。
入り口入ってすぐの年表だけで、一晩語れる感じ。
数作品を除いて、全作品を雑誌掲載時に読んでいる。
「額ごと欲しい~」とか、
「この絵だけでごはん3杯食べられる」という、
どうしようもないお馬鹿発言を繰り返してた。
印刷では表現されていなかった細かい線や、
トーン指示の青ペン書き込みなどが見られた。
昔は今よりスクリーントーンの種類が少なくて。
アミカケとか、点描の細かさに、ため息。
何度模写したことか。
カラーの人物枠線にグレーや緑のインクを使用しているのが、
改めて確認できたのが収穫。
ピンクからブルーに変わるグラデーション。
緑から青と紫に変化する瞳の色。
私の色使いの基本がここにあった。
萩尾作品の一番古い記憶は、「ケーキ・ケーキ・ケーキ」
美味しいケーキを自分で作りたいと思ったことが蘇ってきた。
デビュー作の「ルルとミミ」は後から読んだのか、
リアルタイムだったのかは不明。
なにより一番会いたかったオスカーに会えたこと。
連載時は私より年上だった彼。
細い煙草をふぅっと吐き出すシーンが好きだった。
「ポーの一族」
やっぱりエドガーとアランは素敵。
キリアンの子孫の話も描いて欲しい。
「トーマの心臓」
「訪問者」
「湖畔にて エーリク 十四と半分の年の夏」
ちょびっと大人になったオスカーの笑顔が素敵。
シドに呼びかける台詞がまた良いのよね。
原画見ながら、
「シドって私達より年下だよね…」と思ってしまった。
くぅ。
「とってもしあわせモトちゃん」
この作品を話題にするとき、必ず出てくる、
エロガー・ポーチネロ。
「11人いる!」
宇宙服のシルエットだけで、誰が誰か判別できちゃう。
「完全犯罪 フェアリー」
甲斐バンドの曲を漫画の流れに合わせてテープに録音。
曲を聴きながら読んだなぁ。
「ビアンカ」
「半神」
「A-A'」
「X+Y」
「4/4カトルカース」
「銀の三角」
「海のアリア」
「残酷な神が支配する」
「マージナル」
「フラワーフェスティバル」
「百億の昼と千億の夜」
「あぶない丘の家」
「バルバラ異界」
「イグアナの娘」
「感謝知らずの男」
「エッグスタンド」
「ばらの花びん」
「小夜の縫うゆかた」
「ゴールデンライラック」
「秋の旅」
「ストロベリーフィールズ」
「メッシュ」
最近の掲載作品の「スフィンクス」と「柳の下」と「レオくん」
「クックロビン」の絵を見て、
どうしてもパタリロを連想しちゃうのはご愛嬌。
本家はこちらなんですが。
今回出てなかったと思うんだけど、
「花嫁をひろった男」「あそび玉」「精霊狩り」
「3月ウサギが集団で」「千本めのピン」
「ユニコーンの夢」「キャベツ畑の遺産相続人」
「アロイス」「アメリカン・パイ」
「マリーン」「左ききのイザン」
「ウは宇宙船のウ」←これはあったんだっけ?
などなど、大好きな作品の原画もいつか見てみたい。
昔お仕事で写植をしていたので、
切り貼りの苦労に納得。
今はコンピュータで出来ちゃうけど、当時は手動。
右側に漢字のゴシック、左側にひらがなの明朝をセットして、
左右細かく動かしながら文字撮影するの大変な作業。
この時期必ず思い出す台詞、「クリスマスは」「ロンドンで」
模写したオスカー絵:
オスカー・ライザー模写
結構忠実に描けたお気に入りの一枚。
お絵描き掲示板で描いたオスカー
「たぶん…」という台詞のオスカー
萩尾望都原画展を見て来た。
入り口入ってすぐの年表だけで、一晩語れる感じ。
数作品を除いて、全作品を雑誌掲載時に読んでいる。
「額ごと欲しい~」とか、
「この絵だけでごはん3杯食べられる」という、
どうしようもないお馬鹿発言を繰り返してた。
印刷では表現されていなかった細かい線や、
トーン指示の青ペン書き込みなどが見られた。
昔は今よりスクリーントーンの種類が少なくて。
アミカケとか、点描の細かさに、ため息。
何度模写したことか。
カラーの人物枠線にグレーや緑のインクを使用しているのが、
改めて確認できたのが収穫。
ピンクからブルーに変わるグラデーション。
緑から青と紫に変化する瞳の色。
私の色使いの基本がここにあった。
萩尾作品の一番古い記憶は、「ケーキ・ケーキ・ケーキ」
美味しいケーキを自分で作りたいと思ったことが蘇ってきた。
デビュー作の「ルルとミミ」は後から読んだのか、
リアルタイムだったのかは不明。
なにより一番会いたかったオスカーに会えたこと。
連載時は私より年上だった彼。
細い煙草をふぅっと吐き出すシーンが好きだった。
「ポーの一族」
やっぱりエドガーとアランは素敵。
キリアンの子孫の話も描いて欲しい。
「トーマの心臓」
「訪問者」
「湖畔にて エーリク 十四と半分の年の夏」
ちょびっと大人になったオスカーの笑顔が素敵。
シドに呼びかける台詞がまた良いのよね。
原画見ながら、
「シドって私達より年下だよね…」と思ってしまった。
くぅ。
「とってもしあわせモトちゃん」
この作品を話題にするとき、必ず出てくる、
エロガー・ポーチネロ。
「11人いる!」
宇宙服のシルエットだけで、誰が誰か判別できちゃう。
「完全犯罪 フェアリー」
甲斐バンドの曲を漫画の流れに合わせてテープに録音。
曲を聴きながら読んだなぁ。
「ビアンカ」
「半神」
「A-A'」
「X+Y」
「4/4カトルカース」
「銀の三角」
「海のアリア」
「残酷な神が支配する」
「マージナル」
「フラワーフェスティバル」
「百億の昼と千億の夜」
「あぶない丘の家」
「バルバラ異界」
「イグアナの娘」
「感謝知らずの男」
「エッグスタンド」
「ばらの花びん」
「小夜の縫うゆかた」
「ゴールデンライラック」
「秋の旅」
「ストロベリーフィールズ」
「メッシュ」
最近の掲載作品の「スフィンクス」と「柳の下」と「レオくん」
「クックロビン」の絵を見て、
どうしてもパタリロを連想しちゃうのはご愛嬌。
本家はこちらなんですが。
今回出てなかったと思うんだけど、
「花嫁をひろった男」「あそび玉」「精霊狩り」
「3月ウサギが集団で」「千本めのピン」
「ユニコーンの夢」「キャベツ畑の遺産相続人」
「アロイス」「アメリカン・パイ」
「マリーン」「左ききのイザン」
「ウは宇宙船のウ」←これはあったんだっけ?
などなど、大好きな作品の原画もいつか見てみたい。
昔お仕事で写植をしていたので、
切り貼りの苦労に納得。
今はコンピュータで出来ちゃうけど、当時は手動。
右側に漢字のゴシック、左側にひらがなの明朝をセットして、
左右細かく動かしながら文字撮影するの大変な作業。
この時期必ず思い出す台詞、「クリスマスは」「ロンドンで」
模写したオスカー絵:
オスカー・ライザー模写
結構忠実に描けたお気に入りの一枚。
お絵描き掲示板で描いたオスカー
「たぶん…」という台詞のオスカー
かなり前に、美鶴様のオスカー・ライザー模写を拝見して衝撃を受け、作者を探しておりました。ブログサイトを見つけ、お会いできてうれしです。