ゼリスというゼリーの素。
先日箱に書いてある説明を読んでいたら
知らない言葉が出てきた。
「しとらせる」←前後の文章で意味は解るんだけど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
1. オレンジゼリー
3~5倍の水へふり入れ、5分間ほどしとらせます。
所定量の水に砂糖を加え、中温度(60~80゜C)にあたため、
しとらせたゼリスを加えてよく溶かします。
電子レンジで溶かす場合は、ゼリスを5倍の水にふり入れ、
しとらせてからラップをかけ、1~2分加熱してください。
オレンジ(またはお好きな果物)を入れ、型に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
この言葉はこの説明でしか読んだことが無い。
「しとらせる」ってのは「ふやかす」とか「湿らす」って事?
料理用語なのか、方言なのか?
作っている会社は大阪。
ちなみに、「しとらす」は長崎弁で「~している」の意味。
これじゃないやね。
辞書機能でいろいろ調べてみたら、
「しとる=湿る」というのが出てきた。
しと・る 【湿る】
しめる。しける。また、濡れる。
「布団が―・る」「―・つた塩煎餅/新世帯(秋声)」
一般的に「しとらせる」は料理用語なんだそうで。
疑問が一つ解消。(≧∇≦)
先日箱に書いてある説明を読んでいたら
知らない言葉が出てきた。
「しとらせる」←前後の文章で意味は解るんだけど。
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1. オレンジゼリー
3~5倍の水へふり入れ、5分間ほどしとらせます。
所定量の水に砂糖を加え、中温度(60~80゜C)にあたため、
しとらせたゼリスを加えてよく溶かします。
電子レンジで溶かす場合は、ゼリスを5倍の水にふり入れ、
しとらせてからラップをかけ、1~2分加熱してください。
オレンジ(またはお好きな果物)を入れ、型に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。
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この言葉はこの説明でしか読んだことが無い。
「しとらせる」ってのは「ふやかす」とか「湿らす」って事?
料理用語なのか、方言なのか?
作っている会社は大阪。
ちなみに、「しとらす」は長崎弁で「~している」の意味。
これじゃないやね。
辞書機能でいろいろ調べてみたら、
「しとる=湿る」というのが出てきた。
しと・る 【湿る】
しめる。しける。また、濡れる。
「布団が―・る」「―・つた塩煎餅/新世帯(秋声)」
一般的に「しとらせる」は料理用語なんだそうで。
疑問が一つ解消。(≧∇≦)
「しとらせる」と言うのかと思いました。
湿らせるの意味ですか。
雨がしとしと降ると言うのは聞いた事ありますが、
しとらせるは初めて聞きました。
私も「ふやかす」かと思いました。
『しと・る 【湿る】』・・・しけるだけではないんですね!
しっとり、というのも同じ語源ですねー。なるほどー
いやー、しかしゼリー業界(?)的には
一般的な用語なのでしょうか?
おもしろいですー。
でも料理用語とは知らなかったです。
あまり普段は使用しない言葉ですね。
奈良では、おはぎを作るときに
「半ごろし」=つぶあん半分状態。
「皆ごろし」=こしあん状態。
ちょっと恐い方言を使うようです。
おばあちゃんから、皆殺しにするか半殺しにするかと子供のころに聞かれてビビッた記憶があります。
ところで、お米とかを水につけることを「うるかす」って、いいますか?
東北方面では言うようですが、両親九州の我が家ではとんと聞いたことのない言葉でした。
柑橘系っぽいよね。「しとらす」で検索してもなかなか出てこないので困ったよ。
業界用語みたいに、一部の人には常識なのかな。
★なるちゃん
ふやかすって言葉だと、水分含んでふっくらする感じがして、
しとらすだと、べちゃってするイメージを連想。
日本語って奥が深いやね。
★keiさん
おはぎ(ぼたもち)の半殺しと皆殺しはこちらでも使ったりしますよ。
昔話?でそんなネタがあったような。
「今夜は半殺しにするか、皆殺しにするか?」という会話を盗み聞きした人がびびるって話。
★ラッコ庵さん
どこかで聞いたことあるなぁと思ったら、北海道弁でも「うるかす」ってのが。
ぐぐって確認しちゃいました↓
http://www.furano.ne.jp/saladhouse/html/urukasu.htm
「潤かす」って字にすると意味解るね。
「はんかくさい」「したっけ」「なまら」「がおる」
などの言葉は子供の頃、自分では使用してなかったけど使ってた人いたなぁ。
ウケ狙いの名古屋弁だと「おみゃーさん、知っとりゃーすか?」となりますかね。
私の住んでいる近辺では「~しとらっせる」=「~なさっている」という方言?もありますが・・・
で、ゼリーは作ったんですか?
しっとらっせる。音の響きが外国語っぽいですねぇ。
名古屋方面で使われるんですね。面白い~。
最近、姉が作ったグレープフルーツゼリーを食べました。
そのときに、この疑問にブチあたったんですねぇ。
「この言葉ってなんだろう?」って。(≧∇≦)
ところで、最近の標準語にある「うざい」は「うざったい」の略で、僕が学生の頃(大昔)までは多摩地区の方言でした。
その頃から都内で流行り始めたのですが、調布の友人が使うと方言で、世田谷の友人が使えば流行語と言っていました。
でもって、世田谷の子が「うざったい」と言い始めた頃には、調布の子は「うざってぇ」と言っていました。
そのうち、「うぜぇ」なんかも含めて全国区に広がって、標準語になったのだと思います。
広辞苑に載ってるのね。調べてくれてありがとん。
多摩の方言が全国区に広まっちゃったのね。
言葉って面白いなぁ。
ここんとこ新撰組のドラマ・漫画・本をもう一度見返したり、読み返したりしてるので、
土方君も「うざい」って使ってたのかなって思っちゃった。
あれ?これって通じないの?方言だったのか(笑)
ゼラチン、しとらせるよ~♪
料理用語と言ってしまえばそうだけど、
「煮く(たく、と読みます)」っていうのも東じゃ使わないね。お米を「炊く」のとは違うのよ、煮るの。「里芋の煮(た)いたの」=里芋の煮物、です。「お米をカス」ってのも知らない?お米を洗って水につけておくことです。
まだまだ他にもあるんだろうなぁ……人に言われるまで気がつかないよ、それが特殊な言葉であるとは(汗)