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子ども2人不登校でした

子どもが不登校になってよかったこと

今日、職場で古い知り合いに偶然お会いした。

その方は退職された後、お孫さんの世話で忙しいと聞いていたが

そのお孫さんが小学一年生で不登校気味だと…

「私が甘やかしたからいけなかったのかなぁとか、娘が悩んで可哀想だなぁとか、色々思う」と話された。

うちの子も学校行かない時期があったから、自分を責める気持ちは分かるわ」と言うと

「えっ、そうだったの!」

「でも育て方は関係ないよ。たまたまそうなっただけ。大丈夫!まだ小1でしょ。
何とかなるよ!うちの子だって今はちゃんと働いてるもん!(長男はね…)」

その方は涙ぐんで、話せてよかったと言って帰って行かれた。



長男が不登校になった時も、次男が不登校になった時も、本当に辛かった。

あの頃に、「うちも不登校だったけど、今はちゃんと働いているから大丈夫!」と知り合いから言われたら励みになっただろうな。

子どもが不登校になってよかったことは
他人の痛みが分かるようになったこと


 
育て方は関係ない!悩んでも仕方ない!
大丈夫!何とかなるよ!

人を励ましながら、自分自身にも言い聞かせていた私であった。










コメント一覧

uparin
@himesijimi さん
コメントありがとうございます。
深みのある人間、素敵ですよね。
子どもが不登校や引きこもりになった痛みだけはよく分かります。

「育て方は関係ない」とは、自分自身に言い聞かせている言葉です。
その言葉に涙するhimesijimiさんも、人の痛みが分かる深みのある素敵な人です。
uparin
@1948219suisen 水仙さん
温かいお言葉、ありがとうございます。
他人の痛みが全て分かるわけではないけれど、少なくとも子どもが不登校になる痛みは分かります。
ずっと順調だったら得られないことだと、ありがたいと思わなければ。
uparin
レイさん
コメントありがとうございます。
本当に、この辛さは経験した人じゃないとわからないと思います。
だからこそ、同じ辛さを経験した人に共感してもらえるだけで救われますよね。
私はブログのコメント欄で本当に救われました。
今もまだ落ち込んだり開き直ったりの連続ですが。仲間がいると思うだけで救われます。
それに私達には特権がありますね^_^
Unknown
こんばんは...
...ほんとね...
他人の痛みがわることって、言葉では簡単に言えるけど、なかなかよね...
でも、そのことを身に染みて感じれば、痛みがわかれば、その分、人として深みが出る。深みのある人って、傍から見ると直ぐに分かるし、ある意味素敵だな!と想うの...

育て方は関係ない...涙
その言葉に涙が流れた...私...
1948219suisen
>子どもが不登校になってよかったことは

他人の痛みが分かるようになったこと


他人の痛みがわかるようになることは人間として一番大事なものがわかるようになったということですからお金には変えられないものが得られたということだと思います。ずっと順調だけだと得られない思いやりの心を得られたことは神様からの何よりのプレゼントだと思います。
Lei
こんばんは!
本当にそうですね。子供が不登校になったってお友達に相談された時、大変だなと思ったし、辛い気持ちも分かってるつもりでいたけど。。実際、息子が不登校になったら、辛さはそれ以上だった。
やはり、経験しないと本当の辛さは、分からないと思った。みんなに分かってほしいとは思わないけど、同じ経験した方に共感してもらえるだけで、救われる気がしたな。大丈夫って言葉も重みがあったりして。不登校、あの時は仕方なかったんだよね。必要な時間だった。
それに、私達には特権があるものね^_^
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