Digital Life

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D60..アクティブD-ライティング

2008年11月01日 | Digital Photo
アクティブD-ライティングって、名前を聞いただけではよくわからないけど、Nikon D60のご自慢の機能らしい。

今日の画像は、いつものとおりトリミングのみの補正無しね。天気が悪かったので、撮る時にC-PLフィルタも使っていない。

【1】先ずはこれが普通(アクティブD-ライティングOFF)に撮ったもの。空と石垣の明暗差がありすぎて、石垣の部分は暗くなってしまってる。


【2】そこでおもむろに..アクティブD-ライティングをONにすると、こんな感じに撮れる。けっこう効果あり?!


【3】測光方式で雰囲気が変わるかどうかも確かめてみた。アクティブD-ライティングをOFFにして、中央部重点測光で測定してみたもの。これはどこを中央にするかで随分変わってくるかな??


【4】中央部重点測光のまま、アクティブD-ライティングをON。


【5】これはマルチパターン測光でアクティブD-ライティングをOFFにした場合。


【6】こちらはマルチパターン測光でアクティブD-ライティングをON。


さて、どれがいい?? (゜゜ )バキッ☆\(--;)
若干コントラストが下がる感じだけど、【4】が一番いい感じ..だと思う。もちろんシーンによって違うだろうから、一概にコレだとは言いにくそう。

【7】露出によっても変わるかどうか?! これが露出補正無しでアクティブD-ライティングはOFF。ただ、間違ってここからは測光方式がマルチパターン測光になっていた。普段は中央部重点測光なのに..


【8】露出補正無しのままアクティブD-ライティングをON。


【9】露出補正を-1.0EVにして、アクティブD-ライティングをOFF。


【10】-1.0EVでアクティブD-ライティングをON。


【7】~【10】を見る限りでは、アクティブD-ライティングはONにした方が良さそう。さらに-1.0EVの方が白飛びは少ないように見える..って、そりゃそうか?!

とにかくアクティブD-ライティングという機能は働いているし、ONにすればそれなりに効果があるみたい。撮る時にはON/OFF両方撮っておくのが無難かな..って、中途半端な結論?!


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