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Nikon COOLPIX P510(4)..マクロ&超望遠

2022年10月31日 | Nikon P510
Nikon COOLPIX P510の試し撮りシリーズ....マクロ撮影と再度超望遠の試し撮り。

トップの写真は庭で咲きまくってるシュウメイギクをマクロモードで撮ったもの。続いてこちらは、やっぱり庭のホトトギス。


どちらもけっこう限界まで近づいたつもり。大きさがよくわからない方のために....五百円玉も。これぐらいなら普通に撮れる感じ。


ただ、このマクロがクセモノで....


上は本体背面の液晶モニタの画像。チューリップマークの横にあるバーに注目。ズームレバーを動かすと、バーがにょきにょき伸びるのはよくあるパターン。バー右端の数字は、現在のレンズの焦点距離(今は50mm)。

ここからがクセモノの話....バーの左端付近に緑色の▲マークがある。左端からここまではマクロの最短撮影距離がレンズの先端から1cmらしい。そこからバーが緑の間は最短撮影距離が10cmとのこと。

上の画像では焦点距離が50mmでバーは緑色。でも緑色の▲マークは越えてるんで、1cmまでは近づけず最短撮影距離は10cm。しかもこれより望遠側にするとバーは白色になるんでマクロは使えない。

思わず「なんだそりゃ!!」
望遠側でマクロを使うと、どれほど大きく撮れるのかと若干期待してたけど....確かめてみると1cmまで近づけるのは焦点距離が35mmまで、10cmは50mmまで。それ以降はマクロで撮れないという期待外れの結果。


お次は超望遠で月を撮ってみてチェック。下の写真は、夕方の西の空を一番広角側の24mmで撮ったもの。月がど真ん中にあるのがわかる?? こんなことをする人はあまりいない....


50mmだの300mmだの中途半端なことはやめて....一気に1000mm。トリミング無しでこの状態。


メニューを開いて「電子ズーム」をONにして....


最大の2倍(2000mm相当)にして撮った月。満月がぎりぎりフレームに入るぐらい??

ちなみに、「電子ズーム」を使うと、ピント位置は中央に固定されるみたい。

せっかくなんで1000mmで撮った月を若干補正して....


さらにいつものモノクロバージョンにして....まぁ見るに堪えられる月!!


取説も読まず使い方もよくわからないまま、よくわからない実験これにて一旦終了。


 ←クリックしてねぇ~


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