Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

Let'sNote再生第二弾..その5

2005年06月28日 | Linux
2台できてしまったWin2k Let's Noteのうち1台を RedHat Linux と入れ替えてみることに決定。

先日手に入れたCD-ROMドライブからブートさせてインストールすることも頑張ればできるのだろうが、今回は初めての試みで、FTPサーバーからのインストールに挑戦することに。

何が何やらわからないまま作業開始。先ずはブートディスクを作らないことには、PCそのものが動かない。RedHat9のCDにそのための小道具が入っているようだが、ここはそれも使わずひたすらFTPサーバーからファイルを取りに行ってみた。

先ずはブートディスクやドライバディスクなどを作るためのrawwritewin.exeをダウンロード。ついでにブートディスクを作るための bootdisk.img と、ネットワークインストール用のドライバディスクを作るための drvnet.img、それとPCカードのネットワークカードを使うのでそのドライバを作るための pcmciadd.img もダウンロードしておく。


rawwritewin.exe は、WinのEast君で起動するとこんな感じ。

これを使って、それぞれのイメージファイルからそのディスクを作ることになる。ここまでは当然うまくいって、計3枚のディスク完成。

ブートディスクを使ってPCを起動させると、無事にインストーラが起動。


この後も、トントンと話は進んで、「どこからインストールする?」というタイミングで、「FTPからっ!」と元気よく返答。「ドライバディスクを入れろ」では、先ずPCカードスロット用のドライバディスク、それからネットワーク用のドライバディスクの順に..って、当たり前か。

PCカードスロット用のディスクを入れても、何やら妙な反応で、うまくいったのかどうかわからなかったが、ごちゃごちゃとネットワーク関係のことを聞いてきたので、何となくネットワークには接続できた様子。

ここからはほぼ当たり前の返事をするだけで、勝手にどんどん話は進んでいく。ようやくインストール開始の図。


この時点では、残り時間30分だの40分だのと言ってたくせに、ダウンロードすればするほど残り時間が増えてくる。とうとう4時間と言い出したので、後はLet's Noteにお任せして..おやすみ!

その後何時間かかったのか知らないが、朝起きたらしっかり完了してたのには驚き! 途中では特に人間に質問は無いらしい。恐るべしRedHat..

続きは次回!


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