Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

DVD..やっとできた

2007年11月15日 | South君
VHSからDVD制作顛末記。

すぐにできると思っていたミッション。何も気にせず始めたのがこれ

映像と音声の長さが微妙に違うのが原因で、DVDにした時に映像と音がずれてしまうことまでは簡単にわかった。さて、これをどう修正するか?!

先ずは..
mpeg2のままではどうしようもないので、映像と音声をTMPGEncを使って分離してみた。

Premiereのタイムラインに並べると、確かに1秒ほど音声の方が長い。キャプチャする時に駒落ちしたと思っていたので、正確なのは音声に断定。これを手っ取り早く修正するために、映像の方を「レート調整ツール」を使って引っ張って、音声の長さと合わせてみた。いとも簡単に作業完了。

さてこれをDVDに焼くためにmpeg2にしようとしたら、7時間と表示された。げっ!!やってられないので、この作戦は最後の手段ということでひとまず断念。

次のチャレンジは..
フレームレートをAVI30aを使って、29.97fpsを無理やり29.85fpsに変更。これで映像がほんの少しだけゆっくり再生されるので、ほぼ音声とピッタリ並んだ。これで完璧!!

早速DVDに焼いてみたら..画面にチラチラとラメが入る。人間の顔はラメ入り。これじゃ使い物にならない!! 失敗..

ここで一つ気になってきたことが..
2つ目の作戦でできたチラチラのDVDを観ていると、終わりの方はなんとなく合ってるが、どうも他の部分はまだずれている。

ここで何気なく、映像の最後を音声の最後と合わせてみた。ん~、どうしてこんな簡単なことをもっと早くやってみなかったのか後悔。なんと、始めの方が少しずれてる気がするが、これでほぼピッタリ映像と音声が合う!! 

当然一番最初には映像の無い部分ができるが、それはほんの1秒ほどのことで気にはならない。DVDに焼いてもOK。もちろんチラチラも無く、ひとまずこれで任務完了。

ここで突然気になったことが..
実はこのVHS、始めの部分から30秒ほど進んだところで、10秒間ほど映像が乱れる。まさか、ここでおかしなことになってるのでは?!

そこで、「レーザーツール」を使って、映像がおかしくなる直前でまずカット。さらに映像が正常に戻った時点でまたカットして、A,B,Cの3つの部分に分割してみた。

Aの部分は頭を音声の一番先頭に、Cの部分は尻尾を音声の一番後ろに合わせてみると、当然AとCの間には、Bと空白ができるので、空白がなくなるようにBを「レート調整ツール」を使って伸ばしておいた。

完璧っ!! もちろん映像が乱れるのは直るわけはないけど、これでほぼ全域で映像と音声がピッタリ合った!!

只今、South君がDVD制作中ぅ~
やれやれ..

映像が乱れているのは最初から知っていたのに、どうしてこのことに気付かなかったのか..無駄な時間とDVD-Rを使ってしまった。

ちなみに、今日の日記は久しぶりに自分の備忘録。他人が読んでもわからないよ.. 


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2 Comments

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Unknown (alist)
2007-11-16 17:08:04
なんか色々とお疲れ様でした。

VHSからDVDへと録画するのってこんなに面倒くさいのか・・・
ウチにもビデオが数百本とあるので、数年後の地デジ化が恐ろしいです。
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alistさんへ (uracco)
2007-11-17 00:12:34
結局、普通に録画できてたら、何の問題もなくできてたみたいです。大騒動しただけ損した!!

何故そんなことにさっさと気付かなかったのか..
返信する

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