Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

宇宙人さがし

2005年05月14日 | 雑記帳
電波望遠鏡が拾ったデータをインターネットを通じて配信し、家庭のPC等でそのデータを解析して宇宙からの信号を探そうというプロジェクトのお話。

セチ(Search for Extra Terrestrial Intelligence)・アット・ホーム(SETI@home)というこのプロジェクト、専用のソフトをダウンロードして、登録すればすぐにデータが送られてきて、PCのスクリーンセイバーとして動きだす。世界中にあるCPUが暇なPCに、電波望遠鏡が拾った膨大なデータの解析をお願いしようという感じかな。

早速East君もダウンロードしてみたが、何故かXPに対応してるはずなのにインストールがうまくいかない。16ビットのアプリケーションがどうのこうのとややこしいことを言ってくるので、試しにMeが入ったノートPCにインストールしてみるとうまく動作する。

インストールさえしてしまえば、後はほぼ全自動。勝手にデータをもらってきて、PCがスクリーンセイバーの状態になると解析を始める。解析している間はインターネットには接続されていなくてもいいみたいで、解析が終わると次にインターネットにつながった時に解析結果をサーバーに返すらしい。もちろんその時にまた新しいデータももらうことに。

これはスクリーンセイバーではなく、普通に起動している画面ね。こんな画面が延々と続くだけ..

詳しくはここ(日本語)

今横でせっせとメビウス(Celeron600MHz)が解析してるが、3時間半かけてやっと5%終了。こりゃいつまでかかるんだぁ? 専用にPCが1ついるなぁ。ファイル共有ソフトで違法にファイルを交換するぐらいPCが暇なら、この方がよっぽどためになるかも..

自分のPCで解析したデータで何か見つかったら、共同発見者の一人としてもらえるらしい。ん~..。ところで宇宙人っているの?

p.s.登録する時にuraccoを使うとダメだったぞ。誰か既に使ってる?


クリックしてねぇ~→ 人気blogランキング
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« VSO Inspector ? | TOP | 続・宇宙人さがし »

post a comment

Recent Entries | 雑記帳