山中湖合宿へ参加してきました７ 終

昼過ぎには、全ての試合が終わり、空きコートで申し入れ試合。

れいとのんは、友好の部でなく、一つ上の研修の部に参加している他クラブの上手な２年生と試合をさせていただきました。

さすが２年生同志。小っちゃいです

でも良くラリーも続いていて、手ごたえは感じました。

市原ジュニアのローのエースお二人の申し入れ試合を申し込みにパンダさんナンパの旅へ。。。「市原ジュニアですが、練習試合をお願いできませんか？」なんて言いながら、誰の許しを得て私は自分を市原ジュニアと言ってるんだろう？誰かに聞かれたら「おいっ！」って突っ込まれちゃうかしら？な～んて思っていたりして。

連休最終日なので皆さん渋滞を気にして早めに切り上げるところ、市原ジュニアは最後まで試合を行っていました



大会本部に寄って、御礼を言い次なる目標は・・・

またまた温泉

一昨日石割の湯に行きましたが、今度は中央道に向かう途中にある

紅富士の湯

一昨日行った石割の湯に比べて広めのスペース。サウナもミストと二種類あり、湯の温度も様々おっと、旅ブログじゃなかったテニスのブログね。テニスの・・・


子ども達と一緒にお風呂に入りながら、この二日間の話を色々話しました。ペアである意味。ポイントごとの声かけ。相方を思いやる気持ち。そのあたりについては、コーチとしてではなく、長くソフトテニスをしてきたプレイヤーとしてお話ししていました。

「ダブルフォルトをすると、ペアの子もダブルフォルトをする確率が高くなるよ。なんでだと思う？」


首をかしげるローの子達。


「コートにね。魔物が住んでいるんだよ。私ね見た事、何回もあるよ」

そう言うとビックリして

「本当！？」

子供らしいリアクション


「やっつける方法があるんだけど知ってる？」

しばらく考えて

「声をだす？？？」

待っていた答えが出たので嬉しい

「まだあるよ～」



そんな話をしながら３７度と言うぬる湯につかりながら愛おしい時間を過ごしました。４年生ぐらいになると、色々な話ができるようになるんだな～と感心。浦安ジュニアの子供達にはいつもコートで練習をするばかりで、こうしてゆっくり考えている事を聞けるチャンスを持ってなかったと反省。これからは、空き時間なども話を聞き出して、その答えを一緒に探す作業をやってみよう。

私自身が、子ども達から多くの事を学ばせていただいた２泊３日でした。

湯から上がると、夕飯。中央道の渋滞情報は恐ろしい事になっており、会場からすぐ出ても、ひとっぷろ浴びて休憩しても到着時間は変わらないとの事でしたので皆さんとご一緒に夕飯。三元豚のとんかつ美味しかった

帰りは



テールランプの光が、ナウシカの怒りに満ちた王蟲の群れの様

そしてのび太君より寝つきの速さに定評があるパンダさん



談合坂にて強い味方を購入



モチロンれいは紅富士の湯をでると２～３分もかからず爆睡。

３時間ぐらいで自宅に到着しました
みおに信玄餅を渡すとすぐ食べ始める。

きらは信玄餅が食べ物と気が付くまでにしばらく時間を要する

れいれいは車からそのまま布団へ。朝まで起きませんでした。

な・な・なんと！市原ジュニアの子供達のほとんどが秋休みで月曜日は学校がお休みとの事。秋休み羨ましい限り。

月曜の朝は案の定タオルを投げられる手前のボクサーの風体で学校へ行きました


三日間大変お世話になりました！！！