仕事が少し増えたら・・・
体力的にも疲れて
慣れるまでにもまだまだ
時間がかかります。
で、きっと
家事を手抜きにしてしまう・・・・。
でもさ・・・仕事増やさないと
これから
娘の大学もあるし
私の老後の資金もいるし
最後には葬式代も・・・。
お金の要る事ばかり・・・・。
地獄の沙汰も金次第・・・恐ろしい言葉です。
あっ!!私歯がガタガタだから
入れ歯もお金がかかるかな??。
頭に白い三角の布を巻き
てくてく歩いた先に
関所に人が並んでいる・・・。
私のふところには
旅立つときに娘が入れてくれたお金があった。
道は二つに分かれていた。
ここから見ても
一方は
パラダイス銀河のような
音楽とキラキラしたネオンが・・・。
もう一方は
沼のようにどぶ臭く
空もよどんだ厚い雲で覆われている・・・。
ここでも私は神しゃまに祈るようにして
順番を待つ・・・。
で、順番が来た・・・。
関所の番人は
私を見るなりに微笑み
「あんたの屁の回数・・・・、」
屁回数からか!!。
で、番人は喋り終えると
下を指さす・・・。
足元がパカッと開いて・・・・。
その下が
どんな世界か・・・・
私にもわかりません。
ふところのお金も・・・
関所では不要な産物でしかないみたいです。