文化の日 瀬戸内寂聴さんの追悼展と秘書[瀬尾まなほさん]講演会を聞く


文化の日の今日、

作家、僧侶として99年の生涯を亡くなる直前まで現役作家として生きた瀬戸内寂聴さんの追悼展がありました。

11月9日に三回忌を迎える瀬戸内寂聴さんの追悼展では、400作を超える著作や幅広い活動の軌跡、数々の交友録・手紙や、直筆の原稿等々が展示してありました。

51歳で出家し、岩手県平泉町の中尊寺で得度され65歳で岩手県二戸市の天台寺の住職に就かれ「青空法話」を開かれた事はご周知の事でしょう！

決して広いとは言えない境内で仏教や世相など幅広い話題を取り上げて全国から訪れるファンの方々に[愛すること][笑顔の大切さ]等を説かれておりました！　

ある時には、天台寺のある二戸市浄法寺町の人口より、はるかに上回る1万人もの人々が訪れたそうです。

自分は20年以上も前になりますが三度伺って法話を聞いてまいりました。

当時の天台寺は古く荒れたお寺で寂聴さんが1億円もの私財を投じて再興に努めたそうです。

当時は境内までの階段も、でこぼこで登りにくく高齢者にとっては大変でした。

それでも、寂聴さんの法話を聞くと何故か元気になって帰れるのです・・

寂聴さんのお話はユーモアが溢れ、人の心に寄り添って、人の心を癒やしてくださるのです・・

これは、私だけではなく、多くの方々も感じていた事だったと思います。

今になっては素晴らしい体験と、良い思い出になってしまいました。

開幕イベントとして寂聴さんの秘書の

瀬戸まなほさんの講演会がありました。

寂聴さんと66歳の年の差がある若い秘書の瀬尾まなほさんは、遺産目当てだとか嫌な悪口や悔しい思いも沢山された様です。

寂聴さんの広い心に接して、時には面白おかしく、時には切ない寂聴さんとの日常を通じて色々な事を学ばさせてもらったと言います。

一番、寂聴さんの身近に居て寂聴さんの為に心身を捧げ最期の時をみとり、見送られた秘書の瀬尾まなほさん。

素晴らしい女性でした。

これからも、機会があれば寂聴さんのお話を聞かせて頂きたいものです・・

　

京都　寂庵の

寂聴さんの執筆活動をされるお部屋

机の上のペン、その他　本棚の本も全て実物の物を寂庵から持ち込んだそうです！



青空と、いちょうの木の黄色が鮮やかな秋

明日、オープンすると言う温泉施設♨️の下見に出掛けたところ、隣りに

「原木なめこ取り放題！」のぼり発見！



時間無制限で(20ｾﾝﾁx15ｾﾝﾁ)位の袋に原木からニョキニョキ頭を出しているなめこを収穫出来ると・・

      時間無制限  1100円　！

チャレンジする事にしました！

あっという間に袋はパンパンになってしまいました　！

なめこが潰れない程度にぎゅうぎゅう押し込んだら、びっくりする程、収穫できました！

帰り道、新蕎麦あります！　のポップが

目に入ったのと同時に、なめこ取りに夢中になってて、お昼ご飯がまだたった事を思い出して苦笑！

舞茸天ぷら蕎麦にしようか？

きのこ蕎麦かな？と悩んだ結果

シンプルにきのこ蕎麦に決定！

しばらくぶりのお蕎麦は、こしがあって美味しかったぁ・・やはり新蕎麦‼️

　　きのこ蕎麦

　収穫した、なめこ約5Ｋ

　

農家さんの庭の無人販売所に柿‼️

朝散歩の途中農家さんの庭先に、柿の販売所がありました！

お孫さんが書いたのでしょうか？

ポップが可愛い！　ほっこりしますねぇ

柿には、目や口が描いてあって、ハロウィン🎃さながらには又またほっこり！

よし！　今日は干し柿を作ろうと、取り敢えず２袋を購入しました！

　２０個入３００円は安い！

一個一個、皮剥きは結構大変・・

昼食も忘れて一心不乱に剥いてみたもの親指の付け根が痛くなってきたぞ〜

２０個めで一旦　昼食タイム・・

　

　残り２０個

昼食を食べてる間に、雲行きが怪しくなってきてしまいました！

雨はまずいぞ・・まあ、ベランダの軒先だから濡れはしないか・・気を取り直して、また皮剥き再開・・

作業時間・なんと４時間。

４０個の柿スダレがついに完成しました！

一カ月後には、甘い干し柿が食べれる事でしょう・・

それまで、良いお天気が続きますようにと思った瞬間、めざといカラスがやって来たではないですか・・

これからの一カ月は、カラスも気になる一カ月かな？

今日は読書の日とか・・

今日は読書の日・・

朝の良いお天気につられて大型物の洗濯。

終わるやいなや、ガラス拭き。

珍しく身体が動き、額に汗が出る程に頑張った私。

なぜか雲ゆきが怪しくなってきたぞ？

朝の青空に惑わされた私。

天気予報を調べたら、なんと午後から雨とあるではないか・・

慌てて洗濯物を取り込んで、昼食の準備をしてたら予報どおり、パラパラ雨が落ちてきた・・

普段と違った珍しい私の行動に、空が笑って悪さして雨を降らせたのではないのか？・・(とほほ〜)

外は本格な雨になってきました。

今日は読書の日だった事を思い出し、暫くぶりに本でも読もうかなと思いたちました・・

徳川家康の本は、確か三、四年前に購入したもので、難しくてしっくりこなくて途中でやめてた本。

瀬戸内寂聴さんの本は、寂聴さんが亡くなられた年に購入し、その時に一気に読み終えた本ですが、来月11月9日の3回忌に先立ち、秘書の瀬尾まなほさんの「寂聴先生との10年間」という講演会が11月3日に開催されます。チケットを購入しているので、改めて読んでみようかなと手に取りました・・

でも、今日の読書の日は徳川家康の本を読むことに決めました・・

大河ドラマの「どうする家康」のところまで追いつけるかな？　関ヶ原の戦いに向けて動いているところでしょうか？

本は[決戦に遅れた男]の章です。

家康の三男・徳川秀忠が真田昌幸の巧な戦術に翻弄されている・・そんな場面です

さぁ、この後の展開が楽しみです・・



もうすぐ、ハロウィンですね・・

 もうすぐハロウィンですが

今年も、子供達が回ってくるかな？

数年前から近所の子供達が、仮装して

「トリック・オア・トリート」と

言ってやって来ます！

最初の年は、今まで経験した事がなかったおばさん。急な事で戸惑ってしまいました

テレビでは見て、この様なイベントがあるんだぁ。と思ってましたが、まさか我が家に・・と思いました

残念ながら、ハロウィンの数日前の土曜日の午後の事。何にもお菓子は無くって

「ごめんネ、すぐに用意するからお隣から回って最後に来て頂戴ね・・」と言って

一旦帰ってもらい、お店に走ったっけ・・

ても、その年は戻って来てくれなかったっけ・・

(いたずらは、されませんでしたけど・・)

今年もやってくるかな？

さぁ、今日はお菓子を買って準備しましょうか？

数年前は、孫達から「仮装用のお洋服作って」とせがまれたものでしたが、もう大きくなってそのような要望はなくなりました

   (寂しいものですね・・)

　　「ハッピーハロウィン！」