USAおばさんのあれこれ

うさぎ生まれのおばさんです!
日頃の出来事を中心に記録していきたいと思います!

庭のムラサキシキブの紫色が秋を感じます!

2023-10-23 10:51:00 | 日記
庭のムラサキシキブの紫色が秋を感じます!
花言葉は「上品」「聡明」
そして「愛され上手」だとか・・

最低気温、5度の日曜日。天気は曇り予想
山々の紅葉はどうかな?

激しい腹痛に襲われ苦しい1週間を過ごしました
胆石症ではないかと、エコーそしてCT検査
4㍉の胆石が見つかりました
手術する程の大きさではないと・・
でも胃の痛みは2、3日たっても止まらない

たまたま健康診断で内視鏡検査した家族にアニサキスが見つかり処置したと・・
なんと、犯人はアニサキスだったのか?
自分も翌日に内視鏡検査を受けたが、もう姿が無いと診断された  (逃げられた・・)

暫くは、秋刀魚の刺身には箸を付けるものかと
悔しくて痛い1週間だったので秋のドライブに
出掛ける事に・・

ありました!松茸です!
今年の松茸は当初、不作だと言われてたのに
なんと豊作だと・・
値段は、立派なものは1万円は超えてましたが
思いがけずリーズナブルな価格の物が沢山並んでいるのに、ついつい買物カゴに・・
息子家族の分も購入し、秋の味を堪能しました
(写真を撮るのを忘れてしまった、残念)
コメント (3)
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イヌサフランの花が咲いてます!

2023-10-08 22:59:00 | 日記
イヌサフランの花が咲いてます!
澄み切った秋晴れの天気に誘われてドライブにでも行こうかなと思ったものの、今日は用事があり電車で移動する事に・・
久しぶりの電車での移動の所要時間は1時間。
往復2時間です。きっと退屈だろうなと思い、
文庫本でも読もうかと、カバンに突っ込んで乗車したものの周りのほとんどの人達はスマホを手にし、なんかやってる・・
自分も、スマホを取り出したものの、ゲームをしたいわけでもないし、音楽を聴く気分でもないし、ぼんやり移り行く車窓の外に目をやりました!
稲刈り真っ最中の農家さん。河川敷ではスポーツをやってる子供達もいれば、大人達も・・
(マラソン大会かな?)
あれれ、バーベキューでしょうか?テーブルを囲んでなんかやってる・・

車を、運転していては気が付かない景色がどんどん移り変わって行く。全然退屈なんかじゃなかった。良いもんですね! 楽ちんだし何よりも楽しい。
子供達が、座席に足を乗っけて外の景色を見たくなる気持ち良くわかります!
久々の電車の旅のつたない感想文でした・・



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ブログ再開しました!

2023-09-11 15:04:00 | 日記
6ヶ月ぶりにブログ再開しました!
この6ヶ月、色々な出来事がありました。
30年以上、お世話になった方が旅立っていかれました・・
急なお知らせに、感謝の言葉もお別れの言葉も伝えることがが出来なかった・・
その時は、涙も出ず自分は薄情な人間かと思うほどでした・・
時が経つほどに、なんでも無い時に
もう、いないんだ・・と思い出し涙が流れます。
テレビの歌番組を見ている時が多いかな? 歌詞に、思いがけずにやられちゃいますね・・

最初にはまったのは
GReeeNの「空への手紙」です

独りぼっちの旅に出かけ 寂しかったり
辛くない?
あの日の声が聞こえてます
あの場所を思い出します
相変わらずの景色のなかに、
アナタかいないから何か違う 
独りぼっちの旅に出かけ 嬉しいこと見つけたアナタの笑顔で雨は虹に変わるよ
最後の会話覚えてます
伝えたいことは今も胸にしまってます
いつか手紙を届けるよ
「サヨナラ」言わずに別れ 心残りもあるけれど・・
心配だけはかけないよ・・

気になったフレーズだけ抜粋しました
   (いやされます・・)


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白鳥の北帰行と 宮沢賢治の 「よたかの星」

2023-03-12 23:10:00 | 日記

春告げ鳥の異名を持つ鷲のシルエットが岩手山の頂上付近に薄っすら現れました!
山の頂上付近に鷲のシルエットがクッキリあらわれると農家の皆さんには、春ですよ農作業のスタートですよ! 
準備を始めましょう〜 の 
合図なんですって・・
  (昔からの言い伝えのようです・・)

確かに、今日の日中の気温は15度もありました!
春はすぐそこにやって来ています!

そして、羽根を休めていた白鳥さんたちも北帰行を始めました

山の中腹付近に数羽並んで飛んでいるのがわかりますか?
 (少し分かりにくいと思いますが・・)

間違いなく3月初旬の気温としては
例年より暖かい日々が続いています

さくら🌸の便りが待ちどうしい盛岡です‼️ 
    (桜の開花予想は4月15日頃とか・・)

さて、鷲や白鳥の話題からですが
宮沢賢治の「夜だかの星」と言う童話をご存知でしょうか?

息子が小学六年生の時、学習発表会の劇で演じたのを思い出しました。

夜だかは、とても見にくい鳥でタカと  名前がついているだけで他の鳥たちから怖がられ、仲間はずれにされていました

夜だかは、羽虫をとって食べる優しい鳥です。
でも、羽根が強くて鳴き声が鋭くて、やはりどこかタカに似ていた為、怖がられていました。
タカからも、名前を変えなければ掴み殺すと脅かされていました。
何にも悪いこともしないのに、なぜ皆んなに嫌がられるのだろう・・
皆んなに相談しても、知らん顔され
夜だかは毎日、悲しくなりました

夜だかは何処か遠くへ行ってしまおうと空高く飛び上がりました
これで、羽虫も毎晩、夜だかに食べられる事もなくなるだろう・・と

オリオン座の星に、大犬座の星に、さらに大熊座の星に、あなたのところに連れてって下さいとお願いしましたが、受け入れてもらえず自分で何処までも何処までも空の上へのぼって行きました。
いつしか、夜だかは冷たくなり最後は 夜だかはリンの火のような青い美しい光になってカシオペア座のとなりに・・
今でも、天の川の青白い光となって
いつまでも燃えているそうです‼️

とても悲しい物語りです・・

宮沢賢治がこの童話を作った時代は
大正時代 1918年頃だと思います
宮沢賢治のその時代から、いじめってあったのでしょうかね・・・

 
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郷土の偉人 宮沢賢治の本を読んで見た ①

2023-03-08 10:13:35 | 日記

直木賞受賞作品 「銀河鉄道の父」が
映画化されると聞き改めて読み直して見ました

この本は、「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」の小説や「雨ニモマケズ」の詩で知られる宮沢賢治の父、政次郎さんの小説です

第158回直木賞を2018年に受賞した
門井慶喜さんの単行本で、執筆のきっかけは、ご自身の子供たちの為に賢治の伝記漫画を買ったとき、伝記漫画には、お父さんの政次郎さんは少ししか出てこなかったが、直感的に「人間的に凄い人だ」と感じ小説になるじゃないかと思ったそうです

この本は、賢治が主人公ではなく賢治本人の思いは描かれてませんが、父の政次郎さんを通して賢治の姿、生き方を感じます。

明治29年8月(1896年)
岩手県稗貫郡花巻町(現在の岩手県花巻市)       (わんこそば大会で有名?)
家業は、質店・古着商で お父さんは町の議員でもあり、妹が3人、弟が1人 裕福な家庭に生まれたようです
 
お父さんは、当時では規格外の過保護だったのかな?賢治は小さい頃から自分本位で
自分のやりたい放題で何度もお父さんからお金を無心し、色々な事にチャレンジしていったのですね・・

ただ、残念な事に身体は弱かったようで
昭和8年(1933年)9月 37歳の若さで
旅立たれたようです
37年の生涯、これだけの数々の作品の他
農業関係、土壌学、肥料学等に精通し
農業学校の教鞭も取ったりと短期間に手掛けた事に感服します

今でも、設計に携わった岩手では有名な 花巻温泉の花壇には毎年、素晴らしい薔薇が咲いています。日時計もあります

宮沢賢治の作品はたくさん有りますが解釈が難しい物もあり最後まで読んでいない作品も有ります。
そんな中、改めて賢治の作品を読みたいと思わずにはいられない本だと思いました。

映画は5月に封切られるようですが
早く見たいと期待しています

そんな訳で、次は「よだかの星」の話に
ふれてみたいと思います

※ (この記事は間違って削除してしまい
     改めて投稿し直したものです)

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