こんど、3月14日から、西船アートギャラリー(西船橋)で、
陶器とガラスアクセサリーの2人展をするんですが、
絵画の作品もあわせて展示することになりました。
洋画家の城戸幸子さんの作品です。
黄金テンペラという技法を使って、
たいへん美しい絵を描いていらっしゃいます。
ushanga gotoのHPのこちらのページをご覧ください。
いっしょに展示できてとてもうれしいです!
陶器とガラスアクセサリーの2人展をするんですが、
絵画の作品もあわせて展示することになりました。
洋画家の城戸幸子さんの作品です。
黄金テンペラという技法を使って、
たいへん美しい絵を描いていらっしゃいます。
ushanga gotoのHPのこちらのページをご覧ください。
いっしょに展示できてとてもうれしいです!
金箔を貼った画面のうえに、紙・かわいたタオル2まい・湿ったタオルの順に置き
タッパーに入れて1晩おきました。
今朝は、いいおてんき!
タッパーから取り出した(少し湿り気のある)画面を、
メノウ棒でそっと磨いてみました。
はじめ、白っぽかった金が、濃いつやを帯びてきました!
つるつるには、ならないでぶつぶつがでてきた。
これは、石膏を削ったときの何かだと思います。
あ~!でも太陽に当てると、
ぴかーんまぶしいってかんじです!!!
やったーうれしいー!
タッパーに入れて1晩おきました。
今朝は、いいおてんき!
タッパーから取り出した(少し湿り気のある)画面を、
メノウ棒でそっと磨いてみました。
はじめ、白っぽかった金が、濃いつやを帯びてきました!
つるつるには、ならないでぶつぶつがでてきた。
これは、石膏を削ったときの何かだと思います。
あ~!でも太陽に当てると、
ぴかーんまぶしいってかんじです!!!
やったーうれしいー!
26日、金箔を置いてみました。
箔下赤とのこを塗ってかわかした面は、チョコレートのようになっています。
そこに、エチルアルコールを少し入れた水をぬり、
その上に金箔を、置いていきました。
シワができたところは、少しかわいてから脱脂綿でこすると
小さいシワはとれました。
すきまや、穴には、金箔を重ね付けしました。
ツギハギ金箔画面のできあがり~!
箔下赤とのこを塗ってかわかした面は、チョコレートのようになっています。
そこに、エチルアルコールを少し入れた水をぬり、
その上に金箔を、置いていきました。
シワができたところは、少しかわいてから脱脂綿でこすると
小さいシワはとれました。
すきまや、穴には、金箔を重ね付けしました。
ツギハギ金箔画面のできあがり~!
先週ぬった石膏にかわが、乾いたので平らにけずり磨きました。
写真の左上の、左官ゴテ(新品)の側面にヤスリでエッジをつけて、
けずり鋼パネルのかわりにしました。サンドペーパーも使いました。
そのあと、カッターの刃でけずると、石膏面がチョコレートのような
ツヤになって、おいしそうでした。
それから、アカトノコ(ボーロ)を指で少し水をつけて練って、
ニカワ液を加えました。
黄金テンペラ技法という本を見ながら、やっています。
初めて作るお料理のようです。
そんで、とのこにかわ液をぬりました。
写真は、3回ぬったところです。
ホワイトチョコが、ミルクチョコになっていきます。
5回ぬりました。
ほんとに、チョコレートにそっくりです。
バレンタインデーの前の日みたいでした。
写真の左上の、左官ゴテ(新品)の側面にヤスリでエッジをつけて、
けずり鋼パネルのかわりにしました。サンドペーパーも使いました。
そのあと、カッターの刃でけずると、石膏面がチョコレートのような
ツヤになって、おいしそうでした。
それから、アカトノコ(ボーロ)を指で少し水をつけて練って、
ニカワ液を加えました。
黄金テンペラ技法という本を見ながら、やっています。
初めて作るお料理のようです。
そんで、とのこにかわ液をぬりました。
写真は、3回ぬったところです。
ホワイトチョコが、ミルクチョコになっていきます。
5回ぬりました。
ほんとに、チョコレートにそっくりです。
バレンタインデーの前の日みたいでした。
このまえ、田口先生のお宅を訪問したとき、本を1冊いただいたのです。
それは、黄金テンペラ技法という本で、古典絵画の技法が、くわしくかかれていま
した。田口先生や知り合いの辻さんの、金箔を使った絵はとても美しい物です。
(後藤記念ミュージアムを見てね!)
やってみたくなったので、材料を買いました。
ウサギ膠、ボローニャ石膏、防腐剤、ベネチア・テレピン・バルサム、
などです。ほかにも、まだまだ使うみたいですが、うちの相方が昔使っていた
画材が、いろいろあるので使ってみようと思います。
数日まえに、板に麻布をニカワ液で張りました。
きょうは、ニカワ液にボローニャ石膏という物を入れて、
板に張った麻布に塗りました。少し乾きかけたらまたぬって、
15回ぬりました。石膏ニカワ液の温度は40度くらいです。
これを、1週間乾かして、絵を描いたり、金箔を置いたりします。
1週間、まちどーしいです!!
それは、黄金テンペラ技法という本で、古典絵画の技法が、くわしくかかれていま
した。田口先生や知り合いの辻さんの、金箔を使った絵はとても美しい物です。
(後藤記念ミュージアムを見てね!)
やってみたくなったので、材料を買いました。
ウサギ膠、ボローニャ石膏、防腐剤、ベネチア・テレピン・バルサム、
などです。ほかにも、まだまだ使うみたいですが、うちの相方が昔使っていた
画材が、いろいろあるので使ってみようと思います。
数日まえに、板に麻布をニカワ液で張りました。
きょうは、ニカワ液にボローニャ石膏という物を入れて、
板に張った麻布に塗りました。少し乾きかけたらまたぬって、
15回ぬりました。石膏ニカワ液の温度は40度くらいです。
これを、1週間乾かして、絵を描いたり、金箔を置いたりします。
1週間、まちどーしいです!!
黄金テンペラは、石膏とニカワの下地に金箔をはって、
メノウ棒(写真)という道具で、こするみたいです。
メノウは、あの宝石(貴石かな?)のメノウです。
近くに住む、辻さんも黄金テンペラをされています。
そのさくひんは、こちらです。http://www.ushangagoto.com/tuji3.html
メノウ棒(写真)という道具で、こするみたいです。
メノウは、あの宝石(貴石かな?)のメノウです。
近くに住む、辻さんも黄金テンペラをされています。
そのさくひんは、こちらです。http://www.ushangagoto.com/tuji3.html
田口先生の家に行ったとき、キリン血のかけらをいただきました。
キリン血というのは、きりんの血ではないそうです。(ああよかった!)
植物の樹脂で、ヴァイオリンに塗るワニスというモノを
作るときなどに使うそうです。赤っぽい色です。
わたしは、キリン血ということばを以前聞いたとき、こわいな~
画家ってやばんだな~と思っていたので、誤解がとけてよかったなー!
なぜ、ウシャンガが、画材の勉強?かというと・・・
作ったビーズを「額」に入れてみたくなったわけです。
ビーズwith額の作品は、11月の個展で発表できるとおもいます。
田口先生についてくわしくは、http://www.ushangagoto.com/taguchi001
キリン血というのは、きりんの血ではないそうです。(ああよかった!)
植物の樹脂で、ヴァイオリンに塗るワニスというモノを
作るときなどに使うそうです。赤っぽい色です。
わたしは、キリン血ということばを以前聞いたとき、こわいな~
画家ってやばんだな~と思っていたので、誤解がとけてよかったなー!
なぜ、ウシャンガが、画材の勉強?かというと・・・
作ったビーズを「額」に入れてみたくなったわけです。
ビーズwith額の作品は、11月の個展で発表できるとおもいます。
田口先生についてくわしくは、http://www.ushangagoto.com/taguchi001
田口先生は、金箔を使った絵をかくひとです。
私たちは、ガラスに金箔や銀箔を使っていますが、初めて使ったときに、
金箔の扱い方をうかがったりしました。
この前も、ワニスという物について質問しました。
田口先生は、無知なわたしたちに対してもとても親切に、
くわしく教えてくださいました。
ウシャンガのホームページに、後藤記念MUSEUMというところがあります。
その中に、田口先生の業績を掲載しました。
見てくださいね。こちらです
私たちは、ガラスに金箔や銀箔を使っていますが、初めて使ったときに、
金箔の扱い方をうかがったりしました。
この前も、ワニスという物について質問しました。
田口先生は、無知なわたしたちに対してもとても親切に、
くわしく教えてくださいました。
ウシャンガのホームページに、後藤記念MUSEUMというところがあります。
その中に、田口先生の業績を掲載しました。
見てくださいね。こちらです