秋の遠足 最上地方編2

 

巨大岩？を後にして、向かった先は『岩円地蔵』

看板があるのはここまで

後は農村集落の生活道路を通り過ぎ、水田を眼下に見ながら細い山道へと入っていきます 

 

 

山道とは言え舗装道路なのでパンクの心配はありません

 

 

ただ・・・道幅が狭い

車1台分の道路幅なのでスレ違いは不可能

 

車はキューブなんですが、左側は舗装道路ギリギリ

 

右側も舗装道路ギリギリ

舗装道路からタイヤがズレた場合は・・・間違いなくJAFのお世話になるでしょう

3ナンバーの車は厳しそうですね

 

 

時速20kmでゆっくり慎重に、自動車学校に通っていた頃の緊張感を思い出しつつ

舗装道路が終わるところまで進みます 

ここまで『岩円地蔵』へと案内する看板は最初の看板だけ

奥の鳥居が岩円地蔵の入口になります

 

 

車を駐車するであろうスペースがあり、その横に自然水が出ている池がありました

 

 

ふむふむ～

なるほど～

 

何回写真を撮ってもピンボケになっちゃうのよね～

西日が強すぎるからかな？？

 

 

鳥居をくぐった瞬間、景色も空気も一変します

写真右上のとこが青紫色なのは、パワーの影響でしょうか？

 

写真ではわかりませんが、まるでここは『もののけ姫』の森の様です

 

湧水を飲めるように壊れた柄杓が置いてありました

手を洗い清め、水を飲んでみると　軟水　で飲みやすかったですが、水質検査はきっとされていないので

お腹の弱い方は注意してくださいね

 

自然のパワーを十分に含んだ湧水でブレスレットも浄化

すんごくキラキラになりました

 

さらに奥へ進むと・・・

 

 

大きな岩が見えてきました

 

 

その岩に囲まれたこの場所が　岩円地蔵

 

この岩円地蔵の真上には、金山町で一番と言われる大樹が

岩の上に根を張り、そしてこんな大樹に成長する自然のパワー

ここでも人間のちっぽけさを感じずにはいられませんでした

 

ここのお地蔵さんは地区の人がみんなで守っているそーです

ここの周辺から縄文式土器など出土しているので、はるか昔から大切にされてきている事がうかがえます

 

目を閉じて岩に触れると・・・はるか昔の記憶と共鳴できるかも

 

 つづく

 

 

Mahalo Nui Loa

Wailani