福島 木の家 株式会社氏家
先日、お菓子メーカーのブルボンの話を聞きました。
それは、お菓子メーカーが、
関東大震災のときに、
関東に集中していたため、
深刻なお菓子不足になったそうです。
関東に一極集中はマズイと、
新潟に移転したそうです。
そして、その本社は水害にあっても
対応できるような構造になっていて、
被災者の受け入れも可能になっているそうです。
また、そのときの物資の提供も自治体と結んでいるそうです。
また、ミネラルウォーターの販売を
偶然にも1995年1月17日から開始したそうです。
阪神大震災を受けて、被災地に支援物資を提供したとのことです。
お菓子は別になくても生きていけるけど、
普通の生活のためには、必要不可欠なんだと思います。
普通の生活が大切なのは、今回のこのコロナ禍で、
よく分かった事だと思います。
一極集中した結果、一部の部品が手に入らず、
トイレや食器洗い乾燥機などがの供給が
ストップしていた事実を考えると
この機会に、話に出ては消える
首都機能移転について、
真剣に考えると良いと思います。
私どもは、東日本大震災で、原発事故で
お客様に寄り添っていけたと自負していますが、
コロナ禍でどのくらいそうできているか
ふと考えてしまいました。
なんとなく、第2波のようになっていますが、
皆さん、がんばっていきましょう
今日も読んでいただき、ありがとうございます