Self Innovation~One By One~

5年間、どうもありがとう。

自由研究。~ReBirthday~

2016-07-24 18:01:00 | メインテーマ~Main theme~
では。

子供の頃
夏休みの自由研究なんて
真面目にやったのは
織田信長の像を
紙粘土で作ったくらい
かな。
ひまわりも咲いてないし。
※元祖雑草魂。
小学校3年の夏に
親に考えてもらった
歴史の調査を
先生に言ったら
調べたことにはノータッチで
「それは先生の知りたいことじゃない」
と否定されたし。

俺が痛みを教えてやろうか?
と思った記憶が蘇る。
(いい加減消したい。B型のくせに、と
また言われる。)
自由になれた気がした
小5の夜。


まあ
逸れまくりましたが
研究材料は
僕の書いた歌詞
「アルペジオ」
です。


まず
アルペジオ
の説明をさせてください。


アルペジオというのは
音楽用語で、
僕の解釈だと
楽曲のイントロで流れる
ギターの
「カナカナ…♪」
のことと捉えてます。

詳しくはWikipediaで。
厳密にはもっと
色々意味があるみたいです。


X(JAPAN)の
「紅」のイントロで
hideが弾いているギターの音。
ONE OK ROCKの
「Cry Out」のイントロ
を聴いていただくと
分かって頂けると思います。


で、
ポエトリーの説明。

僕の曲は
まだ始まっていないのに、
アルペジオを聞いただけで
全て、と決められて
立ち去られてしまうことへの
嘆きの歌です。


僕の人生は
まだ始まっていないから
ちゃんとに最後まで聴いてから
善悪を決めてくれ!


ということです。
これを書いた時、
ここ最近
一番悲しくなりました。
ある場面の会話で出てきた
「また」
という平仮名2文字だけで
ここまで落ち込むのかという
自分にです。
落ち込まなかったら
この歌は生まれませんでしたが。

嘆きを無駄にしない男ですから(笑)

ただ
相手は
そんな深いところまで
触れた発言のつもりじゃないだろうし
それこそ
向こうの会話の
「アルペジオ」
だったと思うので、
相手に関しては
何とも思いません。


とまあ
こんな360度ひねって生まれました。
みたいな
この
クソめんどくさい人間の歌
研究材料にしました。


こういった気持ちは
何らかの形で
沢山の方にあると思ってます。

人種差別や
僕のような
障害者との距離の取り方の食い違い、
考え方の違い、
僕がフラれた原因によく使う、
音楽性の違いまで(笑)。


違う、
をもっと受け入れて欲しいんです。
もちろん
自分自身にもですが。

違うだけで、
排除される要因になってしまう悲しさを、
僕はずっと感じてきました。
確かに日本は法治国家で、
同じで、
成り立っている一面もあります。
ただ
一度自分で考えて決める、
みんなと同じというだけで正しい、
という決め方に
慣れてしまってると思うんです。


僕は
職歴から精神から
排除したくなるような
違う、だらけの人間です。
マイノリティ(少数派)だらけです。

だからこそ
人をひとくくりにせず、
ジャンル分けをせず、
一人一人、
で考えられています。



というわけで
これからこの自由研究を
先生に提出したいと考えています。


また
「それは
先生の知りたいことじゃない」

と言われるのかな。(笑)


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