こんにちは。
今日は発達障害の
トレーニングというか、
苦労した体験のお話という方が近いかも知れません。
その日は定例のグループの飲み会。
僕は渋谷のハチ公前で
飲み友達と待ち合わせをしていました。
一番最初に僕が着き、しばらく経ってから友人から電話が来ました。
『ハチ公前は人が多いから、東急の緑の電車に変更ね』
と連絡がありました。
とりあえず先に答えをお話ししますと、
1東急=東急ストア(ハチ公横)
2緑の電車=ハチ公の向かいにある緑の電車の形をした
博物館的なもの
です。
要は徒歩10歩で着くところでした。
これが僕には分からなかったんです。
僕には
1東急=東急東横線
2緑の電車=緑っぽい湘南新宿ライン
と解釈してしまい、
意味が分からず迷子がスタートしました。
当然友達は電話してきます。
『何やってんだ⁉』と。
緑の電車だから東横線の方に向かってる
と返したら、
『違うって!緑の電車だっての❗』と言われてパニックになりました。
さらに
『お前今どこにいるんだ⁉』
と言われました。
実はこれが一番困る質問です。
周りの位置関係を、どう説明したらよいかが分からないか、
話しても伝わったことがありません。
こういった
言葉を料理する
ことが相変わらず苦手です。
先日お話した本田選手のブログライティングで
少し改善されましたが、ただそれは仕事の中のごく一部であって、
協力ありきという事は変わらず、ただただ感謝するのみです。
発達障害の方に具体的な指示が必要と言われているのは
この言葉の料理が苦手だからです。
具体的な指示=調理された言葉
というのは、僕にとって有難いことです。
この緑の電車で例えるなら、
「ハチ公の“向かい”にある緑の電車“のようなところ”で待ってて。」
だと、すぐに行けたと思います。
僕自身も仕事はもちろん公私問わず人にお願いするときは
何のためにやるか=ゴールを先に告げて
順序だてて話すようにしています。
風邪のように熱など目に見えれば
説明がどんなに楽かと思いますが、
向き合うことしかできないので、
毎日をトレーニングとして、自分に問いかけ続けています。
今日は発達障害の
トレーニングというか、
苦労した体験のお話という方が近いかも知れません。
その日は定例のグループの飲み会。
僕は渋谷のハチ公前で
飲み友達と待ち合わせをしていました。
一番最初に僕が着き、しばらく経ってから友人から電話が来ました。
『ハチ公前は人が多いから、東急の緑の電車に変更ね』
と連絡がありました。
とりあえず先に答えをお話ししますと、
1東急=東急ストア(ハチ公横)
2緑の電車=ハチ公の向かいにある緑の電車の形をした
博物館的なもの
です。
要は徒歩10歩で着くところでした。
これが僕には分からなかったんです。
僕には
1東急=東急東横線
2緑の電車=緑っぽい湘南新宿ライン
と解釈してしまい、
意味が分からず迷子がスタートしました。
当然友達は電話してきます。
『何やってんだ⁉』と。
緑の電車だから東横線の方に向かってる
と返したら、
『違うって!緑の電車だっての❗』と言われてパニックになりました。
さらに
『お前今どこにいるんだ⁉』
と言われました。
実はこれが一番困る質問です。
周りの位置関係を、どう説明したらよいかが分からないか、
話しても伝わったことがありません。
こういった
言葉を料理する
ことが相変わらず苦手です。
先日お話した本田選手のブログライティングで
少し改善されましたが、ただそれは仕事の中のごく一部であって、
協力ありきという事は変わらず、ただただ感謝するのみです。
発達障害の方に具体的な指示が必要と言われているのは
この言葉の料理が苦手だからです。
具体的な指示=調理された言葉
というのは、僕にとって有難いことです。
この緑の電車で例えるなら、
「ハチ公の“向かい”にある緑の電車“のようなところ”で待ってて。」
だと、すぐに行けたと思います。
僕自身も仕事はもちろん公私問わず人にお願いするときは
何のためにやるか=ゴールを先に告げて
順序だてて話すようにしています。
風邪のように熱など目に見えれば
説明がどんなに楽かと思いますが、
向き合うことしかできないので、
毎日をトレーニングとして、自分に問いかけ続けています。