今日は、久しぶりにベスパに乗りました。
なんだかんだと、このベスパにも慣れてきました。
スピードとかではなくて、重さやバランスの方です。
当初は、足つきが悪くて慎重になっていたものですが、最近はすこし、雑になってきましたね。
足つきが悪くても重さに慣れたら怖くなくなります。
バランスも取れるようになれば、やはりスクーター、昔の様に原付な感覚で扱える様になります。
しかし、今日は、坂道で確認したい事があり、止めました。
サイドスタンドを立てようと思うと斜度あって立ちません。
反対側にひっくり返るくらい。
仕方ないので、片手でベスパを保持して、ポケットを片手で探る。
なかなか出てこない。
グローブもしているから余計に細かなものが取り出せない。
気を取られていると、車体が反対側にガラッと傾きました。
とっさに立て直せましたが、とても冷や汗をかきました。
肝を冷やした。
なぜ、こんな悪条件の場所に止まってまで、確認したい事があったのでしょうか。
平らな場所に行けばよかったものの、人間は慣れた時が一番失敗しやすい。
スクーターでも、なめてはいけません。
気は抜かず甘く考えない事ですね。