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赤松敏弘Vibraphone Connection・談話室

いつもと異なる仕様のスタジオ見学と、楽しい新宿徘徊

昨日は昼の予定の後でスタジオはスタジオでも普段のスタジオとはちょいと趣の異なるスタジオへ。
 
 
なるほど、という事をたくさん習得。完全吸音というのも音楽のスタジオではあり得ない不思議な空間でした。
それもある意味で面白いかも、と一人ほくそ笑むP。またなにか企んでそうです。
 
今日は昼の予定の後に新宿へ。最初は三丁目で降りて某店へ。その後は靖国通りをぶらぶら歩いてDUGに。
 
 
相変わらず満席の盛況。それでも階段で並ぶ、しかも外国人の団体。
累さんにアルバム応援の感謝(真っ先に今回のアルバム「MY REAL BOOK - Season 1 & 2」の応援をしてくれた)を伝えに立ち寄った。
日本のジャズ喫茶の頂点。新宿=ジャズという世代の聖地だ。
 
僕が東京のジャズに初めて触れたのも伊勢丹の駐車場の真向かいにあった頃の新宿ピットイン。一階の店と二階もフリージャズ系のお店がまだ残っていたと記憶する。ステージからはみ出したグランドピアノの脚のところにプロックが積まれていたのが印象に残っている。高校の時に桐朋学園の夏期講習会で来た時、真っ先に駆け込んだのがピットインだった。講習会が退屈だったので早めに抜け出して新宿のピットインへ。着いたら昼の部でフルートの宮田さんという人のバンドのライブ。客はお世辞にもいるとは言えない感じ。でもそんなの関係なかった。日本のジャズをあまり耳にしなかった高校生には充分東京のジャズを楽しめた。自分が出演するようになった頃には真向かいの駐車場の地下に移転した後なので地上のピットインはあの夏の数回のみ。
 
そんなこともあって、新宿といえばジャズの街という印象が強い世代。
レコード屋も多かった。ディスクユニオンや帝都無線は出て来てから何度も通った。
 
さて、すっかり夕食の時間なのでDUGから「はやしや」に移動。
なんかエビフライが食べたくなったので、ハンバーグとのコンビプレートに。
 
この卵度抜群のタルタルソースが好きで。
 
 
天ぷらにしてもフライにしても海老の尻尾はどーする?
 
変なイメージだけど、天ぷらの海老の尻尾は食べて、フライの海老の尻尾は食べなかった。
東京に出てく来るまでは両方とも食べなかった。天ぷらの場合、関西、つまり西日本の天ぷらは衣多めでふわっとしている。関東の天ぷらはサクサクしている。なので一度食べてみたらサクサクで美味しかったので味をしめて食べるようになった。
 
フライも食べてみようかなと思って今日食べてみたら天ぷらと同じだった。サクッと。
ただ、破片が歯に挟まると厄介(笑)。次回からは遠慮しよう。
 
さて、ここで満足するはずがないのでメッセンジャーで何時に開くかを聞いたところへ。
再びDUGの前を通って今度は・・・・
 
 
このゲートでピンと来た人、ツーです。
ゴールデン街のUISCE(ウィスカ)へ。
 
 
ちょいとご無沙汰してました。アルバム制作やらレーベル立ち上げでなかなかここまで足を伸ばせなかったのもあるけど。
 
 
戸嶋マスターも松山出身。僕よりも5歳年下。
記者で活躍してコロナの真っ最中にウィスカをオープンした。
 
松山のLive & Restaurant Bar Monk で偶然カウンターで隣同士になって関家マスターの紹介で知りあったのが最初。
 
 
イントロのラフロイグから、今日はダークなコレにしてみた。
ダークというよりもシェリーのような鮮やかな広がりのある飲み口。なーるほど。
 
心地良くなったところで本日は帰路に。
やることがまだ山積みなので帰ってからのことを考えて。
 
それにしても新宿はいいなぁ。夕方からずーっといるが思い付いたところには全て歩いて行ける。
京王線の特急はこの時間でも座れた。
やはり午後9時を過ぎると昔のような満員電車は無くなったようだ。
行動変容、ですかね。
 
 
最寄駅からはタクシーで。
最近工事中で乗り場の屋根がなくなって、昨日は小雨で濡れたが、今日は星が見えていたので夜風が心地よかった。
 
 
♪♪♪
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新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)

AMS RECORD 公式サイト ( www.amsrecord.com )

 

第一弾は2023年11月22日発売『MY REAL BOOK/赤松敏弘』
 
 
MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘
(AMS-23001)定価3.000円(税抜)
 
通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイ キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。ライナーノーツ:高井信成。
動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。
 
 
今回は下のサブスク・サイトでも世界同時配信。ストリーミング、ダウンロード。そして今回はハイレゾ配信も行っていますのでどうぞご利用ください。

━━━  Magazine Interviews, CD Reviews  ━━━

 
ジャズ批評 24年1月号 No.237 (23年12月24日発売)
【インタビュー】P106~109. 赤松敏弘 音と沈黙は背中合わせ『MY REAL BOOK - Season 1&2』リリース
4本マレットを駆使し、美しい音色を奏でる日本を代表するヴィブラフォン奏者の赤松敏弘が自身のレーベルAMS RECORD(アムズ・レコード)を立ち上げ、通算17枚目をリリース。完成度の高いアルバムに仕上がった。タイトルに込めた思い、レーベルを立ち上げのわけなど詳しく語ってくれた / 取材:編集部
【新譜紹介】P160. 驚くべき成熟がここにある。熟成しかつ濃密な音楽。これが現在の赤松敏弘の驚異的とも言える到達点だ / 文:小針俊郎
出版社:ジャズ批評社 発行間隔:隔月刊 発売日:毎隔月24日 サイズ:A5判 参考価格:1.320円
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Jaz.in 24年1月号(23年11月27日発売)
【巻頭】P16~19. 赤松敏弘 世界的ヴィブラフォン奏者が紡ぐインプロヴィゼーションの奇跡。その音楽的原点にあるもの / 取材: 高井信成
【Jazz Record Guide】
P28.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』「2つの異なる世界を1つのアルバムとして作り上げた」、見事にその意図がしっかりと具現化された充実した作品 / 文:小島良太
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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JAZZ LIFE 12月号(23年11月14日発売)
【新作インタヴュー】P14~15. 赤松敏弘「通算17枚目のリーダー・アルバムを発表」対局に存在しているふたつのバンドの演奏を収めた僕流のリアルブック / 取材:長門竜也
【Disc Review】P37.『MY REAL BOOK - Season 1&2/赤松敏弘』人生を2シーズンに分け、独自の“リアルブック”を著した作品 / 文:長門竜也
出版社:ジャズライフ 発行間隔:月刊 発売日:毎月14日 サイズ:A4判 参考価格:970円
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 サブスク配信(NexTone)サイト
どうぞご利用ください。
 
■AMS RECORDの第二弾『SOMETHING'S COMING / MIKI』(AMS-23002)の先行配信が2024年2月22日から始まりました。

世界初!432hzサヌカイ陶琴アルバム【Something's Coming(何か起こりそう!)/MIKI】

マリンバ奏者でもあるMIKIがこの楽器と出会って得たインスピレーションから全ては始まっています。
インストによる即興演奏であることは現代ジャズのフォームと何ら変わらないものの、もう一つの「あちら側」の即興演奏の要素も取り入れて、AMS RECORDのレーベルポリシー「音と沈黙は背中合わせ」の一翼を担うものです。

SOMETHING'S COMING / MIKI
(AMS-23002)定価2.273円(税抜)2024年3月13日発売 

演奏 : MIKI (サヌカイ陶琴) サポート : 赤松敏弘 (シンセ、サヌカイ陶琴 on tr M4, 7 & 9 )

━━━  Magazine Interviews, CD Reviews  ━━━
 
Jaz.in 24年4月号(24年2月26日発売)
 
【Jaz.in Portrait (インタビュー)】P72~73. MIKI ハンドメイドな楽器だから、次に何が起こるかわからない、その時にしかできないことを作品に閉じ込めた / 取材: 島田奈央子
【Jazz Record Guide】
P31.『Something's Coming (なにか起こりそう)/MIKI』「本作には、大変驚いた。マリンバの名手MIKIが全曲で、「サヌカイ陶琴」を弾いて・・・」/ 文:高木信哉
出版社:シンコーミュージック 発行間隔:月刊 発売日:毎月24日 サイズ:A4判 参考価格:1.177円
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■愛媛新聞2024年2月26日(月)刊 
【芸能】サヌカイ陶琴 詩情豊か 
『マリンバ奏者MIKI(松島美紀、松山市出身)が3月13日、インストゥルメンタルアルバム「SOMETHING'S COMING(なにか起こりそう)」をリリース。今作では香川県産の石サヌカイトを使った陶琴を鳴らし、詩情あふれる癒しの音楽を届ける。ジャズビブラフォン奏者の・・・』 / 文:山口淑子
発行所 : 愛媛新聞社 発行間隔 : 日刊
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CDのお求めは→■ディスクユニオン タワーレコード HMV Amazon

サブスク直リンクはこちら

どうぞよろしくお願いします!

 
 
【期間限定公開/無料動画】
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最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
 
 
Next Show
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COMING SOON!

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■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION

発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )



■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )




■赤松敏弘 Twitter

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【サブスク ヴィブラフォン / VEGA】
 
只今、JAZZ-FUSION Subscription Serviceで、2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から2020年発売の「Next Door - New Life」まで、VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を高音質でお届けしています。
 
是非どうぞ!

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【放送 / ラジオ、テレビ

今週のオンエア (3月2日〜3月9日) 
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)

番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』

癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。

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■月曜〜金曜 5:00〜6:00 / 25:00〜26:00 ■日曜 16:50〜17:00 / 28:00〜29:00

🆕 “工場夜景クルーズ”

『MY REAL BOOK - Season 1 & 2 / 赤松敏弘』(2023年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)酒井麻生代(fl,alt-fl)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)望月慎一郎(p)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)

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■月曜〜金曜 11:40〜12:29 ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00 ■土曜18:30〜18:38 ■日曜 18:00〜18:38 

“路面電車のある風景 - 1”

『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)


演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)

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■日曜 23:00〜23:30 

“東京点描 城南1”

『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)


演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)

←首都圏以外の方はパソコンやスマホでこちらのエムキャスでお楽しみいただけます。


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