エコノミークラス症候群

同じ姿勢を続けているとエコノミークラス症候群になると言われる。

電脳辞典によれば・・・

「食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり（血栓）が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります」・・・

若い頃から深夜帯にこの手の作業(それが作曲だったり原稿書きだったり様々だけど)を何時間くらい続けるとそう言われるのかは知らないけど、「あと少し」とか「先が見えるまで」とか、その時々でやっている作業の内容によって“目処”を立てる。

午前1時から始めてピークが午前3時頃。ネット社会になってこの時間帯にメールやコメントへのレスに1時間を「休憩」と称して取り込むようになって午前4時から再開して午前6時前には終わる。けど、この間ほとんど座りっぱなしだけど、エコノミークラス症候群になったことはない。頭の中がフル回転しているからだろうか、目の前のものが少しずつ形を成してくるからだろうか。

元から夜型なのでこれが出来るんだと思う。

それともう一つ。

貧乏ゆすり。

物事を考えたり決断や判断するときに無意識にこれをやっているようだ。もちろん周りには誰もいないから文句も出ない。

調べるとマジで対処法と述べるサイトもある。

エコノミークラス症候群から本能的に貧乏ゆすりが守ってくれていたのかもしれない。面白いですね。

今日も二台のパソコンに分散したテキストデータを一つにまとめる作業で気が付いたら午前5時過ぎ。

作曲とかだと視線をディスプレイ以外に動かした時に時計が目に入ったりするが、こういう作業は間に入るものがないから一気に仕上げてしまう。そして一つ仕上がると「そうだ! あれもやっちゃえ! 」とノンストップで次の作業に取り掛かる、いや、乗り移る。

そうしないとテンポが狂ってしまうのが嫌なんだ。

今夜もレーベルのテキスト原稿を仕上げて添削を済ませると同時にレーベルコピーも仕上げた。じゃあ、その他の画像やロゴなども一つのパソコンにまとめてフォルダ化。一台のパソコンで全てのデータを作っていると窓が足りなくなるのが嫌でいつも二台に分散して作る。不思議なもので窓が変わると見え方も変わるのでいろんな事に気づく。アナログ人間的なやり方だ。

午後9時過ぎに忘れていた夕食をとりながらテレビをつけたら日本と韓国のポップスの話しをしていた。暮れに偶然見たKPOPのNew Jeansというグループの曲とダンスが妙に面白かったのでfbのポストにもした。

BST(古いがカッコいいゾ)もといBTSとかには興味がわかなかったけど、このガールズアイドルは飛び抜けているのが一瞬で分かった。

テレビで分かったのはミン・ヒンジさんという人がプロデュースしているらしくて、その話があまりにも今の自分が考えていることとそっくりなので驚いた。

全く関連のない音楽の世界だけど、思考と趣向が同じ。

一言で言えば「あえてセンターに立たない」楽しさと面白さ。

そうなんです。

さて、二台のパソコンに挟まれて午前6時。

出来るところまで全て完了。

取得するものは全て取得したのを画面でも確認。

あとは第三者とのやりとりだ。

これで明日は楽にやれそうだ。

♪♪♪

新レーベル、AMS RECORD(アムズ・レコード)のサイトはこちら。

www.amsrecord.com

第一弾は11月22日発売の『MY REAL BOOK/赤松敏弘』(AMS-23001)定価3.000円(税抜)。

通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、

話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。

それぞれ【Season 1】【Season 2】と名付けた2チーム全11曲70分。

ライナーノーツ:高井信成。

動と静、夜と昼、都会と自然、二つの異なる世界を一つのアルバムとして作り上げました。

ネットショップ

■ディスクユニオン

https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008731534

■タワーレコード

https://tower.jp/item/6177692/マイ・リアルブック---シーズン-1-＆-2

■HMV

https://www.hmv.co.jp/artist_赤松敏弘_000000000175408/item_My-Real-Book-Season-1-2_14274686

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➡︎

演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)

・Straight, No Chaser......Monk

・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu

・Synonym......Toshihiro Akamatsu

・White Forest......Hakuei Kim

・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu

・Lake Sagami......Hakuei Kim

・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu

enc

・Blue in Green......Miles

Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.

Next Show

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