強剛母趾の手術について、ときどきお問い合わせくださる方が、いらっしゃいます。 手術を検討されている方には必要な情報になっているんだろうなぁと、ブログを更新しないままにしていたことを反省しています。 そこで、二年半経過した現在を報告します。 現在、何の不自由もなく過ごしています。
手術直後、 手で曲げても反りが少なかった左親指は、 写真の通りです。 右足同様に動かす事が出来ます。 とは言っても、少し右足に負けていますが…。 傷痕もかなり薄くなっています。 傷の上から指で押さえても、骨の凹みも気にならなくなりました。
術後2年半経過して何不自由なく動けていらっしゃる姿に勇気をいただきました!
受けられました手術は埼玉の病院の「中足骨骨切り術」という手術でしょうか?
参考までにお聞きできましたら幸いです。
一度手術された後も痛みがあるそうで、お辛いですね。足の痛みを知る者としてお察しいたします。
お問い合わせの術式は中足骨骨切り術です。
投稿したレントゲン写真の左足を横から写したものを見ていただくと、左親指の付け根部分が上に盛り上がったところを切っています。
中足骨と基節骨一部を切っています。
足裏側は何もしていません。
手術は地元四国の足(くるぶしから下)の専門医のDr.にしていただきました。
私の場合は手術したところの術後は何にも不都合なかったです。
不都合と言えば、歩き方のクセのせいでお尻と股関節が痛い時期が有りましたが。
一日も早く痛みから解放されることを願っています。
今2度目の手術を中足骨骨切り術にするか、従来の固定法でいくか非常に迷っていて参考にさせていただきます。
術後不自由なく元気になられている姿に勇気をいただきました。
ありがとうございました!