糖尿病は恐ろしい

おはようさま

今日はゴージャスデイ　快晴ですね

 

義足レスラー谷津嘉章選手（64）が大宮スーパーアリーナのリングに再び立ちました（涙）

 

 

 

 

谷津さんといえばレスリング元オリンピック代表でモントリオール、モスクワでは金メダル候補として臨みましたがまさかの五輪ボイコットとなり幻の金メダルとなりました。アマチュアでのものすごい経歴をひっさげアントニオ猪木さん率いる新日本プロレス入団し、当時は187㎝115㎏という体格で決して太りすぎではなく筋肉隆々のいい体格でした

 

WWF等でも活躍し続け、2010年54歳で新日本引退。その後も各団体で活躍しながら、糖尿病に罹患し、2年前右足を切断することとなりました。当初は糖尿病予備軍だから食生活に気を使い服薬しながら、血糖値も順調だったのが、次第に症状が重くなり、右足中指に靴擦れができたかぐらいから、爪が黒ずみだし、壊疽していることから右足ひざ下からの切断を余儀なくされました

 

今年の3月には地元栃木の足利で聖火ランナーを務め、サイレントキラー糖尿病の恐ろしさと義足でも復活してプロレスができる勇気を与えてくれ　ありがとうございますと尊敬します

 

 

【復帰戦の舞台裏】ついに義足レスラーとしてリングに立つ！【谷津嘉章】「Cyber Fight Festival 2021」（2021.6.6さいたまスーパーアリーナ）