昨日は愛馬2頭が今年最初のレースに挑みましたが、まず最初の記事は、初のダート戦となったメイラード。
今回は馬体が10キロ増え、パドックでも過去一番の雰囲気で歩けていましたが、レースではまずまずのスタートを切るも、ポジションを維持できずにズルズルと後退
道中、蛯名が追っつけなきゃ付いていけない程の気合の無さで、タイムオーバーまで覚悟しましたが、最後は少しだけ伸び脚を見せて12着入線。
■ RECENT STATE ■
2/10 萩原厩舎
10日の東京競馬では中団後方を追走し、直線内からジリジリ脚を使うが差を詰めるまではいかず12着。
「元気が良くて行かせたらどれだけ行くんだと思うくらいの返し馬の走りっぷりだったのですが、いざ競馬となると余裕がなくてあたふたしてしまっていました。カッカしているときはおそらく自分のことだけしか見えていなくて、ふわっとさせてあげると急にまわりが見えておどおどしてしまう感じです。気合いを付けられたときもなんで怒られているんだろうと戸惑っているのだと思います。フットワークや背中の感触は決して悪くない馬なのですが、体力がついていないのもあって余力がなく走り方を理解できていないのでしょう。トモがしっかりしきれていなくて蹴っぱりの弱さから後ろだけ沈んでいるような格好になりがちですし、経験を積みながら心身ともにしっかりして走りを固めていければ変わってきてもいいはずです」(蛯名騎手)
「今回ダートに変わることもありましたし、気持ちを活かすためにカイバをしっかり食べさせ、パワーアップを図れるようにしました。体重増はそういった観点でわるくなかったと思います。ジョッキーが言うことは最もで気持ちも体もまだ競馬に耐えられるだけのコンディションになりきれていないのでしょうが、ダートの走り自体はまったくダメではなかったように思うんです。まだまだ良くしていくには時間が掛かりますがなんとか少しずつでも変えていきたいです」(萩原師)
調教の手応えから大きな変化はもうひとつ感じることができていませんでしたが、条件を替えることで前進を図れないかと期待をかけて臨みました。最後の粘りは過去2戦より良かったでしょう。蛯名ジョッキーにこの馬の現状を細かく掴んでもらいましたし、少しずつでもその課題を克服していけるように調整していければと考えています。今後はレース後の状態をジャッジして検討していきます。
≪ この記事の情報はクラブの許可を得て掲載しています ≫
15着 14着 12着
う~ん、先生が言うとおり、使いつつ < ホントに少しずつ > 力をつけているみたいです
先生のコメントでは「まだ競馬に耐えられるだけのコンディションにない」ということなので、そんな状態で走らせると競馬を嫌になっちゃうんじゃないかと心配してしまいますが、エビちゃんも「経験を積みながら」って言ってるので、”蛯名の言葉を信じて”これからの成長を楽しみにしたいと思います
ただ、このペースでいくと、あと10戦くらいで勝ち負けのチャンスが回ってくる計算ですが、未勝利戦が終わるまでに果たして間に合うんでしょうかねぇ。
次のレースはいつになるのか、どこになるのか分かりませんが、短い距離で余計なことを考えさせずに走らせた方がいいのかも…。
次こそは、一歩・二歩のステップアップじゃなく、五段跳びくらいのジャンプアップを見せてほしいなぁ…。
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