放牧先でもそんなに乗られておらず、まるで大学生かというほどのんびり休んでいたようで、のんびり屋気質のヒールがあと２週間で仕上げられるのか不安な面もありますが、１０月７日は福永が毎日王冠（ストロングリターン）に乗りにくるので、コンビ復活に期待したいと思います。
ただ、福永の東上はかなり前から決まっていたので、早く押さえられたはずなんですが、鞍上未定ということは他のジョッキーってこともあるんでしょうか。タイプ的には横山典は合わないと思うんで、もし福永を乗せないんなら、岩田（毎日王冠はリアルインパクトに騎乗予定）なんかも面白うそうですねー
■ RECENT STATE ■
9/4 ＮＦ天栄
周回コースでハロン１６～１８秒のキャンター調整を行い、週１回は１５－１５を行っています。
「いい意味で変わりない状況で調整を続けることができていますし、順調と言えるのではないでしょうか。動きなどを見ているとそれほど変わったようには見えませんが、気候も落ち着いてくると馬も楽になってくるでしょうし、この調子で乗り込み、下地をしっかりとしたものにしていきたいですね。その上で送り出すタイミングを決めていくことになるでしょう」（天栄担当者）
9/11 ＮＦ天栄
周回コースでハロン１６～１８秒のキャンター調整を行い、週１回は１５－１５を行っています。
「引き続き周回コースでじっくりと動かしながらも時には速いところも課して、メリハリをつけて調教を行っています。ガラッと変わったとまでは言えないかもしれませんが、じっくり乗り込んできた分だけ体力も培って来られたでしょうし、そろそろ具体的なことを考えていってもいいかもしれませんね」（天栄担当者）
9/16 戸田厩舎
１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。
9/20 戸田厩舎
１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦南Ｐコースで１５－１５を行いました（７４秒１－５８秒４－４３秒７－１４秒９）。
「先週末の検疫を確保することができましたので、日曜日にトレセンへ戻させていただきました。まだ暑さは残るのですが、朝方などはひと頃よりはだいぶ楽です。日中は９月２０日のものとは思えないんですけれどね（苦笑）。馬房は空調設備を整えてありますから、体調管理をしっかりしながらレースへ向けてあげていきますよ。今朝は私が直接跨りましたが、体は悪くないものの息遣いがもうひとつ。今のところ東京の開幕週のレースを狙っていますので、あと２週適度に負荷をかけていって仕上げていければと思います」（戸田師）
１０月７日の東京競馬（３歳上５００万下・芝２４００ｍ）に出走を予定しています。
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