それにしてもレブロンの喜び様ったら
念願のチャンピオンリングですからねー。よっぽど嬉しかったんでしょうね。
で、現在の状況ですが、開幕間もないため、チームとしてはまだフィットしている状態ではありませんが、レイアレンの加入で昨年よりもメンバーは揃いましたし、これから上手くなじんでくれば連覇も夢じゃないでしょう。
またチャンピオンリングを手にできるよう、精一杯応援するつもりです。
話は変わって、ヒールゼアハーツのこと。
先週日曜の東京競馬に出走したヒールですが、最終コーナーあたりからポジション取りが激しくなり、勝負どころではけっこう厳しい位置になってしまいました。
福永もなんとか間を抜けようとがんばりましたが、結局、勝ったスミヨンの馬から不利を受けて１０着と惨敗。
ただ、ヒールも途中けっこうやってましたからねー。勝負は時の運でもありますし、まあ、しょうがない結果でしょう。
で仕切り直しとなるヒールの次走ですが、昨年勝利した、ジャパンカップデーのあのレース（５００万下、芝２４００ｍ）を予定しているようです
距離的には前走より良いでしょうし、条件としてはベストマッチ。
平場のレースだと、こういう表現は使わないのかもしれませんが、福永とのコンビで連覇を期待しています
■ RECENT STATE ■
10/28 戸田厩舎
２８日の東京競馬では好位につけて、勝負どころではいい手応えで上がってくるも、直線では狭くなってブレーキをかけてまともに追えず１０着。
「一頭になってモタれないように、直線で併せていくイメージ通りではあったんです。ギリギリのところをお互いに狙っていたのはあるけど、脚が絡んでいたりしたらと思うとかなりヒヤっとしましたし、あれだけ急にブレーキをかけざるを得ませんでした。勝ち馬の脚は違っていたし、スムーズに捌けてどのくらいまで行けたかは何とも言えないけど、いい手応えで来ていただけに残念です。レース直後の歩様は問題なさそうでしたが、やはり自分の走りをさせてあげたかったです」（福永騎手）
「直線での不利にはヒヤッとしましたが、上がりの様子や少し時間が経っても今日のところは問題がなさそうです。直前に雨が止んだと言ってもいくらか馬場は緩んでいたでしょうし、体の芯もまだしっかりはしていないですからね。本当にパワーのある馬ならばあそこで相手を弾いていたでしょう。そういった面でまだまだな部分もあると思います。それにこの距離でもこなせなくはないけど、上がりにビュッという脚を求められると分が悪くなるので、やはりもう少し距離はある方がいいように思います。小さなチークを着けてみたけど、今日のレースだけではその効果はわからないですね」（戸田師）
直線では狭くなってブレーキをかけるシーンがありましたし、悔しい競馬となってしまいました。レース後にどこかに不安を見せている訳ではありませんが、時間が経って見えてくる可能性はありますし、まずは状態を念入りにチェックしていきます。このクラスでは力上位の馬ですし、次こそは力をフルに発揮していい結果を期待したいところです。
11/1 戸田厩舎
１０月３１日、１１月１日は軽めの調整を行いました。
「先週は本当にヒヤッとしましたが、レース後の状態を慎重に見極めているところ大丈夫そうです。もうしばらくよくチェックしていきますが、現時点では肉体面でおかしいというところはなさそうですね。あとはああいう格好になってしまったあとなので実戦へ行って窮屈なシーンになった時に精神的な影響が出ないかが気になるところですが、そればかりは何とも言えないのが正直な部分です。フルに走り切っていないのもありますし、改めて次へ向かいたいと思っていて、東京開催中にいいと思える条件がまたあります。様子を見ていって問題ないようならば４週目を目指して調整していきます」（戸田師）
２５日の東京競馬（３歳上５００万下・芝２４００ｍ）に福永騎手で出走を予定しています。
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