上位2頭の脚色は違ってましたが、この馬だってメンバー3位の上がりをマークしています
パドック周回では歩様の柔らかさや集中力に成長が見られますし、スタートもこれまでで一番すんなり、道中だって意外に中団で我慢できていました
ジョッキーも考えて乗ってくれてるので、あれこれ評判の●なコーセイですが、メイラードの鞍上としては問題ないかなと思います
あとは気持ちのコントロールできるようになるのと、もう少し積極的な競馬ができるようになれば、必ず順番は回ってくるはず
次も二人のコンビで良い走りを期待してます
■ RECENT STATE ■
5/25 萩原厩舎 25日の東京競馬では中団やや後方の内々を進み、直線で差を詰めてきたが4着まで。 「少し右にモタれるところがあるので内に入れて外に壁を作って運びましたが、直線で外に出してからも最後まで集中して走ってくれましたね。ただし、入線後の様子では全部を出し切ってヘトヘトという感じではなかったですし、まだ変わる余地はありそうです。また、返し馬はいい感触でしたが、レース前にテンションが少し高くなっていたので、そのあたりが落ち着いてくるようになればよりレースで力を発揮できるようになると思います」(三浦騎手) 「少しずつ形になってきて悪くない競馬ができるようになってきているのは確かでしょう。ただし、勝つとなるとさらにプラスがほしいところですね。皇成とも話をしましたが、チークピーシズはあったほうが良さそうなものの大幅なプラスになっているような感じでもなかったですよね。ブリンカーと考えてももうひとつピンとは来ないのが正直なところではありますが、次回以降どう対応していくかはまた考えていきます。権利を獲ってくれたのですが、前に続けて使ったときのメンタルや馬体のコンディションが良くなったという感じではなかったので今回も続けて使うのが果たしてプラスになるのかというのが考えどころです。様子を見てからにしますが、場合によっては短期間でもリセットする期間を設けて次へ向かう形を取らせていただくかもしれません」(萩原師) フレッシュな状態で臨んでみた今回でしたが、まだ粗削りな面はあるものの最後に差を詰めてこれているように徐々に勝利へと近づいてきている印象を抱かせてくれています。今後も心身のバランスを考えながら前進を図っていけるようにしたいものです。場合によっては短期放牧に出す可能性もありますが、状態にあわせて次走へ向かっていきます。 |