アウェイクの成績は人気よりちょっと上の12着で、頭数で言うと可能性は18分の1なんだけど、上位の馬とはかなりの実力差を感じさせられましたねぇ
この後は500万下からの再出発となりますが、果たして再びG1の舞台に帰ってくることができるのか
簡単な道のりじゃないことは重々承知していますが、また絶対に絶対に帰ってきたいですね
アウェイク、すけ兄ともに、まだ夢の途中
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■ RECENT STATE ■
5/22 斎藤誠厩舎 22日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中6、7番手を折り合い重視で進める。直線ではジリジリと脚を使おうとするも、最後は上位馬に迫れず12着。「ゲートは良すぎるくらいにポンッと出てくれましたが、その分、最初のコーナーで少し力みはありましたね。それでも控えたらしっかりと折り合ってくれましたし、道中はリラックスしていいリズムで走ってくれたと思います。勝負どころでは前走と同じくらいの手応えを感じていましたが、直線では頑張っているものの前回ほど脚を使えなかったあたり、最後は距離の影響もあったかもしれません。悔しい結果になり申し訳ありませんが、まだこれから良くなってくれる面もありますし、今後の成長にも期待したいですね。今日はこの馬でオークスの舞台に立てて光栄ですし、ありがとうございました」(吉田豊騎手)「テンの行きっぷりが良くて思ったよりも前からの競馬にはなりましたが、出して行っての位置取りではなかったですし、しっかりと我慢もしてくれました。結果的には直線で余裕がなくなって上位の走りをお見せできず申し訳ない気持ちですが、そもそもこの馬自身の頑張りがなければこの舞台にも立てていませんでしたから、ご声援いただいた会員の方々を含めて感謝の気持ちです。本質的にはもう少し短めの距離の方がいい馬ではありますし、先々ではそうシフトしていくことにはなるでしょうが、この血統の良さをこれからも発揮できるようにしっかりと手を尽くしていきたいですね」(斎藤誠師)アウェイク自らがチャンスを掴み獲り優駿牝馬へ果敢に挑戦しましたが、結果的には距離も味方にならなかったのか、終いに思ったような伸びを見せられませんでした。もちろんこの結果で満足とは言えないものの、これまでの好走パターン同様にしっかりと折り合いを付けて終いに賭ける走りをしてくれましたし、この経験もしっかりと活かしてさらなる成長を促していきたいところです。この後はリフレッシュ放牧を挟み、しっかりと春の疲れを癒して今後の競馬に備えていく考えです。 |