【緊急】ノーザンファームでは地震による被害は確認されていません
2月21日21時22分頃に胆振地方中東部を震源とするM5.7の地震が発生しました。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。 22時12分現在、ノーザンファームでは人馬ともに被害は確認されていません。現状において全容の把握には至っておりませんが、取り急ぎ第一報としてご案内させていただきます。 |
今回は9月の時よりも地震の規模が小さかったとはいえ、冬の寒空の中、ケガや避難をされた方は大変な思いをされたはず
一辺倒の言葉にはなってしまいますが、心よりお見舞いを申し上げます
さて、日曜の中山競馬では、ひさしぶりに愛馬フラットレーが帰ってきます❤️
ここ最近は重賞出走馬との併せ馬を重ねており、実際、先週の追い切りでは、中のアルーシャ(京都牝馬S2人気4着)には勢いは劣ったものの、最内・ファストアプローチ(1000万下優勝)よりは手応えが良さそうに見えましたし、今週もスターオブペルシャ(阪急杯出走)を内に見ながらの余裕をもった馬なり併入

先週よりは動きに力強さが出て、滑らかな走りに見えましたが、ようやく去勢効果で体質強化と柔らかみが出てきたんでしょうかね
■ WORK-OUT TIME ■
・02/13(水) 美南W・良 木幡育 53.9 - 39.5 - 12.6 馬ナリ余力(8)
アルーシャ(古オープン)馬ナリの外0.6秒先行同入
・02/20(水) 美南W・重 木幡育 53.9 - 39.9 - 12.7 馬ナリ余力(8)
スターオブペルシャ(古オープン)馬ナリの外1.0秒先行同入
また、今回はひさしぶりの右まわりコースで、中山での出走は一昨年のホープフルS以来となりますが、競馬コンシェルジュの辻三蔵さんが「セン馬になると距離適性が短くなる」みたいなコメントをしてた記憶があるので、今となっては東京のクラシックディスタンスよりはむしろこの条件の方が合っているのかもしれません
公式にもあるように、動ける状態にあるのは間違いなさそうですし、距離短縮でのガラリ一変も期待したいところ
鞍上もクリストフに戻るとなれば、地震があったからという訳ではありませんが、今回は自信を持って日曜を待ちます
自信とは自惚れではありません
自分を信頼する気持ちです
どうか素晴らしい週末が訪れますように…
■ RECENT STATE ■
02/13 藤沢和厩舎 美浦南Wコースで追い切りました(53秒9-39秒5-12秒6)。 「追い切りを取り入れ始めてからも特に変わりはなく、順調に乗り進めることができています。今朝の追い切りは厩舎所属の木幡育也を背にしてウッドチップコースで併せ馬の形で動かしています。終始しっかりと動けていて集中もしています。フレッシュさがあり、体も動ける状態にあるように思うので、これと言った不安はないように感じていますよ。このまましっかり乗っていって来週のレースにより良い状態で向かえるようにしたいですね」(津曲助手) |
02/20 藤沢和厩舎 美浦南Wコースで追い切りました(53秒9-39秒9-12秒7)。 「今週の競馬を目標に今朝追い切りました。今日は重賞レースに出走予定のスターオブペルシャとの併せで、さすがに相手は格上とあってフラットレーが先行しましたが、手応え自体は悪くなく、相手が来るのを待ったうえで体を並べてゴール板へ向かっていくような形になりました。跨っていた厩舎所属騎手の木幡育也の感触も悪くないようでしたし、あとはレースで力をしっかり発揮できるかどうかでしょう。中山コースというのはひとつのポイントになるかもしれませんが、クリストフが乗ってくれることになったので、何とかこのクラスを卒業させてあげたいですね」(津曲助手) 24日の中山競馬(4歳上500万下・芝1600m)にルメール騎手で出走を予定しています。 |