気の悪さを出さないか心配していたカイカセンゲンでしたが、張田Jのエスコートでなんと掲示板(5着)まで来てくれました
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04/28 ミッドウェイF 28日の大井競馬ではゆったりめのスタートから後方を追走。勝負どころから仕掛けていき、直線では追い上げを見せるが5着。 「“スタート次第で出していってほしい”という指示が出ていたのですが、ゆったりしたスタートに加えて、返し馬で尋常じゃないパワーを示していたので、出していけば制御できなくなる可能性があると思って無理はできませんでした。ただ、結果的にはかかることを恐れずに出していくべきでした…。4ヵ月振りの重賞で5着に来るくらいなので、能力は間違いありません。どこかで出していく競馬を覚えさせなければ前々で運ぶことはできないでしょうから、次走は思い切った騎乗をしたいです。申し訳ありませんでした」(張田騎手) 「勝ち馬の力は違ったものの、終いはしっかり脚を使って、復調の兆しを見せてくれたのは素直に嬉しいです。ただ、鞍上も今日の乗り方を悔やんでいたように、今回のような競馬を続けていては勝ち切ることはできないでしょう。返し馬から唸るような走りを見せているので、次は思い切った騎乗で更に進展を見せてくれることに期待したいです」(藤田師) 理想のレース運びとはなりませんでしたが、改めて力のあるところは示してくれたので、次走以降で更に前向きな走りができるように取り組んでいきたいと思います。今後についてはレース後の状態次第で検討していきます。 |
結果的にはケラススヴィアの速さが飛び抜けていましたが、カイカセンゲンも上がり2番目の脚を使い、あと少しで馬券になるところでしたね
ジョッキー曰く、尋常じゃないパワーを隠し持ってるとのことなので、この先いつ化けてくれるのか楽しみに待ちたいと思います
とにかく今回は、初乗りで格好をつけてくれた張田Jと、中間しっかりと立て直してくれたNF天栄のスタッフに感謝しかありません
張田Jは次も乗ってくれそうなコメントを残しているので、次走どこへ向かうのか気になります