内容的にはいつも通りのコメントが並んでいるだけのように見えますが、「万全とは言えないまでも態勢は整った」とか「もう少し頭の下がった走りになればより良いんだけど」みたいに、ちょっとしたニュアンスの違いですが、以前よりも好感触なコメントが増えてきた感じがします
次走の出走予定日にはどんな騎手がいるのかわかりませんが、2場開催で関西でも重賞競走が無いとなれば、そこそこのジョッキーは揃っているはず
ハギー先生、そろそろ勝ち上がりに向けて、勝負騎手を手配されてはいかがでしょうか
■ RECENT STATE ■
4/30 NF天栄 周回コースでハロン17~18秒のキャンター調整を行い、日によっては15-15も取り入れています。 「普段はじっくり動かすことを行っていますが、今週から徐々にペースアップも図り出していて日によっては15-15を取り入れるようにしたところです。トモがしっかりしきれていないのは相変わらずではありますが、この馬なりには順調に乗れていると思いますし、乗りながら少しでも力を養っていければ理想的ですね。体調面はいい意味で変わりありませんし、乗り込みながら様子を見つつ再度競馬を考えていきます」(天栄担当者) |
5/7 萩原厩舎 7日に美浦トレセンへ帰厩しました。 「負担のかかりやすい背腰やトモのケアをしっかり行いながら動かしてきて、乗りのほうもじっくり進めてきました。その甲斐もあって万全とは言わないまでもリフレッシュはできましたし、態勢は整えられたと思います。本日の検疫で美浦へ送り出していますし、頑張ってほしいですね。馬体重は486キロです」(天栄担当者) |
5/8 萩原厩舎 8日は軽めの調整を行いました。 「週明けの火曜日の検疫で帰厩させていただきました。15-15も織り交ぜて乗られていましたし、ある程度の態勢は整ってきたということでしたからね。初日の今日は馬場に入ってじっくり動かすメニューでしたがいい意味で元気な様子を見せていましたよ。タイミングを見ながら進めていき、動かしながら来週以降のレースを決めていければと思っています」(萩原師) |
5/15 萩原厩舎 15日は美浦南Wコースで追い切りました(55秒3-40秒3-13秒2)。 「今朝の追い切りはウッドチップコースで併せて行いました。併せた相手に先行してコーナーから併せ始め、直線はそのまま併入です。追ってからもう少し頭の位置が下がってくればよりいいかなと思えますが、この馬なりに動けていましたし、それを考えると状態は悪くなさそうですね。今のところ馬体はキープできていますが、あまり調教を詰め込み過ぎてしまうと心身共にきつくなってしまう部分はあるでしょうし、ある程度フレッシュなうちにレースを使ってあげたいと考えています。週末や来週の状態や動きを見て最終的に決めることになりますが、今のところ来週の競馬を考えていきたいですね」(萩原師) 今のところ25日の東京競馬(3歳未勝利・ダ1600m)に出走を予定しています。 |