
今回はいつもより前目のポジションが取れ、道中の折り合いも問題なかったので、もう少し上位争いして欲しかったなーっていうのが本音ですが、直線追い出しをかけたかったところで少し窮屈になったのがタイミング悪かったですかね
レース後はいつもの場所に戻っていますので、私的にはNF天栄厩舎所属って認識になってますが、萩原センセには、いつもレース登録と騎手手配の手続きだけお願いして、たいへん申し訳ございません
■ RECENT STATE ■
2/22 萩原厩舎 22日の東京競馬では中団から進み直線へ向かう。追われるとビュッとは来ないものの最後までジリジリと脚を使って7着。 「前回のイメージを持ちつつレースへ臨みました。今回はスタートを出てくれましたね。ただ、その後はなかなか進んでいってくれませんでした。それでも、道中はハミをくわえていて行きっぷりは良かったんですよ。こちらの合図にも反応しようとはしていたし、ビュッとは来ないまでもジリジリと脚を使ってくれました。序盤の感じが今回のようになるなら瞬時に後ろからに切り替えて終いを伸ばす形に持ち込んでも良かったかもしれません。ただ、うまく勢いがつけられればまた違ってもいいはずです。もしポンッと出て中団や前につけられたとするなら変に押しすぎず長手綱でぷらーんとさせてリラックスした走りをさせ、後半粘りこませるという競馬もいいかもしれないとイメージできるので、長い距離もいいんじゃないかなと感じました」(横山和騎手) 「手こずるほどではないですが元気がいいし、少しでも落ち着いた状態で臨めるよう先出ししてレースへ送り出しました。スッと行き脚がつくわけではないですが、最後はジリジリではあるものの伸びてきていました。難しいというか掴みづらいタイプなだけにジョッキーが続けて乗れたのは良かったのかなと思いますね。長めのところは悪くないですし、小回りだとまた違うかなと言う気もしますから、また考えながら競馬へ向かっていきたいですね」(萩原師) 持ち味の発揮し方が難しい馬ではありますが続けて乗ってくれたことで前回よりさらにいい走りを見せてくれました。しぶとく脚を使えるのは悪くないでしょうし、経験を積みつつまた頑張ってくれればと思います。このあとは肉体面、精神面のケアの目的で放牧に出す可能性はありますが、状態次第で決めていきます。 |
2/23 NF天栄 23日にNF天栄へ放牧に出ました。 |
2/25 NF天栄 ウォーキングマシン調整を行っています。 「先週の競馬はまずまず頑張ってくれましたね。まだ勝ち負けまでは遠いかもしれないからそういった意味では悩ましいのですが、一歩ずつ前進していってくれればと思います。レース後大きな異常がないことを確認してもらったうえで翌日こちらへ放牧に出てきました。まだ移動後間もないためマシン運動のみで様子を見ていますし、レースの疲れを取ったうえで少しずつ再調整を行っていきます」(天栄担当者) |