最近ちょっとは良い場面を作れるようになってきてたヒールゼアハーツでしたが、乗り役が変わるとこんなにもあっさり勝っちゃうもんなんですねぇ
■近況■
5/15 戸田厩舎
１５日の東京競馬ではややゆったりとしたスタートになるが焦らず追走。 内ラチ沿いをロスなく進みながら徐々にポジションを上げ、直線では逃げる馬とラチの間を突いて抜け出し、優勝
「先生からある程度の指示を受けていましたし、まだ緩さがあるのも感じました。 焦らず運んであげることを意識しながら進めたのですが、直線では思っていた以上に切れるいい脚を使ってくれましたね。 しっかり教育されているのといい性格の馬であることもあって、とても乗りやすい。 狭いところも怯まない気持ちも持っていますし、いい馬ですね。 しっかりハミをかけて抱えた形で運んであげるほうが良さそうですし、距離はもう少しあっても良さそうですよ。 これからも走ってきそうな馬です」（福永騎手）
「だいたい思惑通りにいきましたね。 緩さが残る分スタートはまだそこまで速くないですが、内々を立ち回って無理なく追走できていました。 直線でもまったく焦らずに内を狙っていたし、鞍上がとても上手に乗ってくれましたね。 まだまだ幼くて課題もありますから、できることならまた乗ってほしいくらいですし、機会があるのならば再度オファーを出したいなと思っています。 馬はまだ成長の余地があるでしょうし、これからが楽しみです」（戸田師）
前走の内容を活かして今回のレースへ臨みましたが、じっくりと前半を進み、終いを伸ばす想定の競馬の形できっちり結果を出してくれました。 何より馬の成長が大きいでしょうが、鞍上の好リード、陣営の好ジャッジが光ったレースでもありました。 まだ体の芯が固まりきっていない馬ですし、これからの伸びシロもありますから、今後が楽しみになります。 この後についてはレース後の状態を見てから続戦するかリフレッシュさせるか判断しますが、場所を選ばず走れる馬ですし、次走はいろいろな選択肢の中から考えていきたいと思います。
≪ この記事の情報はクラブの許可を得て掲載しています ≫
ヒールも２番人気だったとはいえ、ヒカルウインドはかなり手強いと思っていましたので、やっぱりユーイチ君の手腕によるよころが大きいんでしょうね。 また、今回はお腹周りの方もだいぶスッキリして仕上げの方もだいぶ上手くいってたと思いますので、厩舎スタッフを含め人馬一体でホント良くやってくれたと思います
これでユーイチのお手馬になってくれたらいうことないのに…と思いますが、戸田センセイせひともユーイチに強めのプッシュをお願いしますね
さて、今日のレースでは、少しゆっくり目のスタートから中団の内々を落ち着いて追走し、狭いところを怯むことなく力強く割って出てきましたので、まさに完勝と言っていいレースっぷりでした。 こういう走りができれば、上のクラスでも勝ち負けが可能だと思いますので、これからも頑張って欲しいですね。
それから…今になって思い出しましたが、昨日のＰＶの曲タイトルは『歓びを唄う
』でした。 まさに今日のことを暗示してたのかもしれませんが、思い出
の一曲になりそうです。『歓びを唄う』／THE TON-UP MOTORS
＜サビ＞
声に出したい 嬉しい気分
君がいて 音楽（けいば
）があればそれだけでＯＫ
生きていける
何ももう求めないよ
になっちゃいそうです
