らいでんお兄さんは言いました。

PC関連パーツなどの30秒で読み切れる簡素なレビューとかTwitterでは書き切れない色々を掲載するよ!

XPG INFAREX M20

2022年01月06日 | PCパーツ

普段使っているのがXPG PRIMERで今回は姉妹品?のINFAREX M20を使ってみました。

比較でまず気が付いたのは大きさでPRIMERより一回り大きいです。
お兄さんは比較的手が小さい方なので少し手に余ります。

手を乗せたときのポジションなどは極自然な感じで疲れにくいかな?と感じます。

あと気になったのは重さ。
割とズシッとしている感じなので計測。

M20   126g
PRIMER 97g
G300s  84g

ライティングや感度などは本体で調節出来るのでアプリでの調整が面倒な方には良いかも。

現在Amazonで4500円ぐらいなのでこのクラスではちょいお高いけど大きめのゲーミングマウスが欲しい方いかがでしょう?






作り手のこだわりを感じられる1台を目指せるケース XPG BATTLECRUISER

2022年01月06日 | PCパーツ

【デザイン】

この製品の「ウリ」は間違いなくここでしょう。
どの角度から見ても強化ガラス!
光らせたいゲーマーにはたまらない内容となっています。
但し、マザーボードの裏側のパネルもガラスなので、ゲーブルマネージメントをしっかりやらないとちょっと恥ずかしい(笑
野暮ったくなりがちな電源ユニットや記録デバイスなどを隠すデザインは良いと思います。

【拡張性】

最近流行のグラフィックスカード縦置き対応!
今回はフロントの360mmラジエターコアをファンで挟んでしまったため、3.5インチシャドウベイを取り外しましたが、本来ならば十分なスペースは確保されている。
問題は2.5インチSSDの装着の方・・
裏パネルの前面と電源上部辺りにネジ止めをする方法。
前面の方はネジ止めが必要な上にケーブルを引き回す上で邪魔になるんです・・
電源上部はツール不要なのですが、熱源が近いのでSSDの温度が40℃を超えるんです・・
ここは是非改善して欲しいところで、どうせなら電源BOXの中に入れられるようにして欲しいかな。

【メンテナンス性】

ミドルタワーとしては良くもなく悪くもない印象です。
ただ、天井にラジエターコアを装着する場合は、サイズ次第ではファンを一度取り外さないとマザーボードを取り出せないかも?なのでフロント装着推奨です。
改善して欲しいところはガラスの取り外し。
古典的なネジ2本での固定なので、頻繁にパーツの脱着を行う場合はやや煩わしさを感じるかも。

【作りのよさ】

工作精度は高くクオリティーは良好と思います。
その分ネジ穴など「逃げ」になる余裕が少ないのでギリギリで付いたと胸をなで下ろす場面も。
その辺は組み合わせるパーツの精度次第でしょう。
裏側を魅せる作りは珍しいのですが、出来ればケーブルマネージメント用のガイドや配線を隠せるケースなどもう少し難易度を下げる工夫が欲しい。
裏配線のスペースは十分確保されているのでパネルが閉まらないって事態は起こらなそうです。

【静音性】

ファンの性能や制御次第で4面強化ガラスでクーリングも良い割りに嫌な音は漏れてこない。

【総評】

工夫は必要ですが、フロントと天井にラジエターコアを搭載可能なケースなのでCPUとGPUのダブル簡易水冷が可能になるのはミドルタワーとしては評価できるところ。
また、ガラスの脱着に関係無くラジエターコアの冷却に大きな変化はないので、より多くの熱を逃がす必要があるゲーミングケースとしては、よく考えられてデザインされていると思います。


この価格帯でこの内容は至れり尽くせりです。

2022年01月06日 | PCパーツ
【フィット感】
最初はやや重いかな?と感じたのですが、オートアジャスターが優秀でフィット感が素晴らしい為か長時間の使用でも疲れにくく感じました。

【音質】
ミュージックモードはバランスが良くハイレゾ対応なだけに音の輪郭が鮮明です。
また低中高とバランスが良く耳に痛く無いです。

バーチャルサラウンドモードは低音すご!
ハイレゾってことで没入感ある!
FPSモードは距離感掴みやすい。

アナログ接続でも専用機に迫る十分にいい音が聞けますよ。

【マイク性能】
仕事で使ってみたところノイズキャンセラーが効いているようで聴き取りやすくなったとのこと。
メカニカルキーボードの打音が緩和されるのは助かります。

【総評】
この価格帯でこの内容は至れり尽くせりです。
ミニピンジャック、USB-A、USB-Cと接続方法がありどんなデバイスでも使えそうです(DSPはUSB接続のみ有効)
音質は専用機に比べると気持ちおちるかな?程度ですが、音楽も聴いて映画やアニメも観てゲームもバリバリこなす方なら良い選択だと思います。
他社製品ではアプリでモードを切り替えるタイプがありますが、こちらは手元のスイッチで切り替えが可能な所に最大の利便性が!
コントローラーが少し重くぶら下がり少し不安なので工夫が欲しい。
※コントローラーのダイアルが脱落し易いのでなくさないように気をつけましょう。


GPUの簡易水冷化で圧倒的冷却性能!XPG LEVANTE360&NZXT KRAKENG12

2022年01月06日 | PCパーツ


【デザイン】
まさにゲーミング!ゲーミング!XPG!XPG!って感じです!
好みの問題もあるのでここの評価は普通で!

※このクラスの製品はもの凄い数が出ているので、デザインはかなり重要項目になる気がします。

【冷却性能】
これは間違いなく上位クラスです。
今回とてもとても熱くなるGPUを冷やす目的で使ったのですが余裕の冷却性能です。

グラフィックボード:GTX1070Ti
アイドリング デフォルト50℃→水冷35℃
OCCTにて負荷100%  デフォルト88℃→水冷54℃

圧倒的じゃないか!!

時折熱で上がり切らなかったGPUクロックもカタログ数値まで安定して上昇しフレームレートも底上げされています。

【静音性】
コアが大きくなることで余裕があるのかファンの回転数も少し大人しい感じです。
ポンプ作動音は全く気になりませんね。

【取付やすさ】
特殊なものではなく一般的に広く使われてる装着方法で簡単です。

※PCケースが360mmに対応しているかチェックですよ!

【総評】
今回はLEVANTE360とNZXT KRAKENG12を組み合わせてのGPUの水冷化を行いました。

同シリーズのLEVANTE240を手にしたとき「あらAsetek製じゃん?」と思いCORSAIRやNZXT製品などと比較したら見事に合致。
ってことで・・ではKRAKENG12を使ってGPU水冷化だ!と(笑

https://nzxt.jp/products/detail/krakeng12.html

※Asetekは有名メーカーに製品を供給している簡易水冷の老舗企業です。

性能はLEVANTE240で実証済みでしたので、それよりデカいラジエターコアなら?GPUコアも余裕?と思った次第ですが、オーバースペックとも取れる性能に驚きを禁じ得なかった次第です(笑

これからの暑いに長時間のゲームだとGPU温度が80℃を超えるのは精神衛生的に宜しくないと思いませんか?
自己責任になりますが、保証が切れたGPUなら簡易水冷化やっちゃいましょう~オススメです。