らいでんお兄さんは言いました。

PC関連パーツなどの30秒で読み切れる簡素なレビューとかTwitterでは書き切れない色々を掲載するよ!

えっ!こんな安いの?ビックリ!

2022年01月07日 | PCパーツ

【デザイン】
それほど派手って程ではないですがガンメタの塗装が高級感。
ゲーミングとしてもオフィス用としても使えそうです。
電源を入れたときにキーがX P Gの順番で発光します。

【キーピッチ】
この辺もフルサイズとしては程よい標準的なもの。

【ストローク】
本物のcherry赤軸です。
好みの問題ですがタッチは軽く打音も大人しめなので深夜でも叱られずに済むかと。
個人的には銀軸の製品と迷う所です。

【機能性】
多機能です。
同種の製品を使い慣れないと、付属の説明書を改善しないと「意味わからん!」になりそうです。
音量ボリュームやミュートボタンは使いやすいです。
USBバブ1ポートあります。マウスも有線が好き!って方には便利です。
電源確保のためだと思いますが、PCへの接続の際USB-Aが2口必要になります。
キーボードとマウスのポートを使う前提なら問題ないかな。

ADATAサイトにXPGマウスやキーボードの各種設定を行えるアプリケーションが用意されています。

https://prime.xpg.com/jp/


【総評】
お値段控えめ基本性能は押さえつつも随所にゲーミング要素(遊び心)が盛り込まれた製品で満足度はまずまずです。
キーの位置が高くなりがちなメカニカルではマグネット式のパームレストは嬉しい装備です。
長時間の使用だと手首きついですもんね?

ズシリと重い質実剛健ケースXPG DEFENDER PRO

2022年01月07日 | PCパーツ
【デザイン】

正面のメッシュデザインは他のゲーミングケースとはひと味違うモダンなデザインでよいと思いました。
ファンのライティング次第で大きく印象が変わる感じです。

【拡張性】

基本的な部分は押さえてあります。

大抵のマザーやVGAで不足を感じることはないでしょう。
ライザーケーブルは付属しませんが、VGAの縦置きが可能な設計です。

ファンは標準で120mmフロント2リア1で何れもARGB対応です。
フロントにオプションで1つ追加可能ですが、HDDのシャドウベイを冷やす設計のものだと思いますので、SSDメインであれば不要かも?です。

ARGBのコントローラーが内蔵されておりますので、何かと不具合がい多いマザーボードメーカーのアプリを避けたい方や、コントローラーがないマザーを使いたい方には有り難いと思います。

但し、ARGBの配線がすごいことになっております(笑
これはお節介ですが、ARGBハブを内部に設けたらスッキリしそうじゃないですか?


【メンテナンス性】【作りのよさ】【静音性】

サイドパネルの脱着は古典的なネジ2本留め。
頻繁にパネルを開けてすぅはぁ~する自分にには少し煩わしいと感じるのでワンタッチでパッカーン出来るケースを作って頂きたく・・


フロントの吸気側にはフロントパネルに付いたフィルターと、パネルを外すとファン正面に装着された防塵フィルターの二段構えです。
それでも足りぬなら紙フィルターを仕込むことも出来そうですよ。

天板は完全にラジエターコア装着を前提にしてあります。
マグネット脱着のフィルターは付属しますが、空冷派の為にめくら蓋があれば完璧かなと。

最近のトレンドである配線を見えなくする構造の工夫が覗えます。

程々の厚みの鉄板と防振タイプのファンのおかげで一定の静音性は保たれていると思います。
猫が乗っただけで天板が凹むような安っぽさはありませんのでご安心を!

電源BOXは120mmの小型のフルプラグインを推奨します。(特に同社の電源はジャストサイズです)
あえて試したのですが、140mmフルサイズは後悔しますよ?

【ここは改善点?】

何かと配線の多くなるゲーミングPCケースなので裏配線のスペースはもう少し確保して欲しいかなぁと。あと5mm出来れば10mm!
2.5インチSSD用のシャドウベイはもう少しなんとかして欲しい・・・
クリアランスが微妙なんです。
SATA電源ケーブルをかなり強引に曲げるか、ストレートタイプに変換するかになりそうです。
あとマザーの脚ネジが突き出ているので、場合によっては右ベイは使えない可能性が!

【総評】
賛否が分かれる印象ですが、組み上げて電源を入れた瞬間に感動を得られるケースであるのは間違いありません。

例にもれなく優れた集塵能力を発揮するゲーミングケースなので、汚部屋の空気がクリーンになり健康的なゲーミングライフに貢献するかもしれません。







CWT製は精神的に安心材料ですよ。

2022年01月07日 | PCパーツ
XPG CORE REACTOR COREREACTOR750G&850Gの巻


【デザイン】
派手さはないですがちょっとだけおしゃれなプレスデザインです。

【容量】
当方の環境では750W/12V-62.5Aに対し430W-31A程度の消費電力なのでOCCTで最大負荷をかけてもびくともしません。

【安定性】
OCCTにて100%の負荷状態で30分問題ありませんでした。

【静音性】
ケースファンの方が大きいですね。

【コネクタ数】
一般的な用途であれば十分な数です。

【サイズ】
省スペース設計でMicroATXケースでも安心のサイズ。

【総評】
大手CWTのOEM製品と言う事で安心して使える電源です。

ファンの隙間から日本ケミコン製のコンデンサーが見えますので10年保証は伊達ではないと思います
(当方で実際にCWT製の日ケミ採用電源が365日20時間で10年稼働しております)

ADATAの偉い方は仰いました「某オンラインゲームのサービスが終わる前にこの製品が壊れることはない」とw

惜しむべきは付属ケーブルがもう少しだけ軟らかければ取り回しが楽だったかなぁ~と。
そう遠くない未来に布とかシリコン被覆の素敵ケーブルが標準を切望します。