共働きが当たり前の世の中で

子供はどこに預けるのが正解?

託児所と保育所の違い

2023-08-30 11:40:47 | 子供

仕事やその他の理由で、保育が日中できない場合、代わりに行ってくれるのが託児所や保育所であるが、2つには違いがある。託児所は管轄官庁がないが、保育所は厚生労働省が所轄官庁になる。ここが大きな違いである。
託児所は、0歳〜小学生まで受け入れをしている所も多く、預かり時間も24時間受け入れてくれる所もある。会社が社員の為に保育所を設置していたり、夜間も保育してくれるベビーホテル、美容院や歯医者、商業施設の一時預かりなど、幅広い。認可保育園に入れない子供を受け入れている。子供の受け入れ時間や年齢も施設により異なる。規模が小さい為、預かる子供の人数も少なく、アットホームな環境で子供も把握しやすい。一方商業施設などの一時預かりでは、毎日様々な子供が入れ替わる上、新規の子供もいるので、一人一人の性格や特徴がわからないまま保育が行われていることもある。直ぐに託児所の雰囲気になれる子もいれば、顔ぶれがすぐに変わることで、環境に慣れない子供もいる。
一方保育所は、0歳〜6歳までを受け入れている所が多く、時間も7時〜19時までがほとんどだが、21時まで受け入れてくれる施設もある。認可保育園の場合は、決まった条件があり、敷地に対しての保育士や園児の数が決まっている。認可外の場合は、認可保育園に比べると条件は少ない。
この様に、託児所と保育所ではいくつかの違いがある為、利用する人は、目的や条件に適した所を選ぶ必要がある。
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