この連休中に夏鳥目的で散策しているとき、頭上に1羽の赤っぽい鳥が・・・
なんとなんと、イスカ(雄)ではありませんか!
まさか昨年末に遠征しても遇えなかったイスカにここで遇えるとは、しかもこんな近くで
小川に下りて水を飲んでいました
次の日以降は見れなかったので、渡りの途中だったのではないかと思います。
珍しい鳥さんに遇えてラッキーでした。
【イスカ】wikipediaから抜粋
・ヨーロッパ、アジアの北部や北アメリカに広く分布する。
日本には主に冬鳥として渡来するが、年によって渡来数の変動がある。少数だが北海道や本州の山地で繁殖するものもある。
・全長17-18.5cm。体重30-50g。スズメよりはやや大きく、翼長およそ9.5cm。
・イスカのくちばしは左右互い違いになっており、このくちばしを使って、マツやモミなどの針葉樹の種子をついばんで食べる。
たまごからかえって間もないひなは普通のくちばしをしているが、1〜2週間経つと先が交差してくる。
しかし下のくちばしが右に出るか左に出るかは決まっていない。また、このくちばしから物事が食い違うことを「イスカの嘴(はし)」という。
・西洋では、イエス・キリストが十字架に貼り付けになったときに、その釘を引き抜こうとしたため、このような嘴になったという伝承がある。
そのためキリスト教文化圏ではイスカは義人のイメージを付与される。