ギフト商品を扱っているので、間違いには特に気を使います。
人為的ミスが出来るだけ発生しないようなシステム構築。
システム構築といっても、パソコン上の話ではありません。
例えば、お名前や住所やメッセージなどは、絶対に手打ちしない
(修正もできるだけ、メールでお願いしています。)
ことから始まり、
2重、3重のセーフティーネットを張って、人の目による注文内容のチェックをします。
チェック項目は、
商品チェック、日時チェック、差替えや追加のチェック、その他ご希望のチェックなどなど・・・
1.商品と取り出す時に、注文表を見てチェック
2.受注する時に、注文表を見てチェック
3.膨らます時に、注文表を見てチェック
4.アレンジする時に、注文表を見てチェック
5.箱に入れる時に、注文表を見てチェック
6.フタに入れる時に、注文表を見てチェック
各工程でチェックポイントも違います。
そして6工程中、最低でも3人以上の違うスタッフがチェックするようにします。
数合わせも2重、3重のセーフティーネットを張って、
注文表の数、パソコンデータの数、箱の数、伝票の数、
上記工程の中で何かが抜けたら、イヤでもあぶり出されるようにしています。
それでも、年1回~2回は予期しないミスが発生します。
そういうミスがとても大切で、さらなるシステムの改善につながります。
1度ミスが発生したら、スタッフみんなでとことん話し合い、
必ず1つ対策案を見つけます。
そうして10年が経ちました。
今では、ほとんど人為的ミスの発生しない環境が整ってきたと自負しているのですが、
その油断が大敵かも。。。
今後も日々改良してまいります。