わかめろの韓ドラ生活

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いかさま師~タチャ #1

2011-03-18 12:38:39 | 韓国ドラマ
3月14日放送開始。TBSチャンネルで毎週月曜日、放送時間不確定(開始時間19:30~50の間で変動あり)。

※TBSチャンネルの番組ページ(放送時間に関する情報あり)
※BS11の番組ページ(各話あらすじ、人物相関図あり)
※番組公式サイト(韓国)★音が出ます

#1
コニとクァンヨルは賭博場でパク社長の金を全部勝ちとってから場を離れようとするが、パク社長の部下たちから攻撃され、逃げ場を失ったコニとクァンヨルは、海に飛び込む――。
八歳のコニは近所ではビー玉遊びの名人として有名だった。
一方、コニの父親は店を開くために準備をはじめるが、妻が工面したお金では店を開くことができないことを知って絶望する。
不足金の工面のために賭博場に飛び込むコニの父親だったが、アグィ(キム・ガプス)を相手に、全財産を失ってしまう。
コニの父親は賭博場を立ち去るアグィの車の前に飛び出し・・・。
病院に運ばれた父親だったが、コニに絶対に人に負けないでほしいという言葉を残し、帰らぬ人となる。
怒りを抑えられない父親の友人である'伝説のいかさま師'のテホは、アグィとの勝負へと向かう。
(BS11の番組ページより)

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私自身が花札のルールを知らない事もあり、あらすじは番組ページにおまかせしました。以下、補足と感想です。

子供時代のコニ役の男の子に見覚えがあるなぁ…と思ったら、『チャミョンゴ』の王子の子供時代を演じていた子でした。『アンティーク』も出てたようです、覚えてないですが…。
コニの父親役、ミョンスには『復活』で双子のお父さんを演じた役者さん。また幼い子を遺して亡くなってしまう役ですね。しかもこのお父さん、息子に「ギャンブルはするな!」と言うのかと思いきや、「負けるな、勝て、勝ち続けろ!」と遺言します。ん~、アボジ…。
冒頭でコニと一緒に逃げるのは、『完璧な恋人に出会う方法』のドッキル役の俳優さんです。
コニの仇になるアグィには、大御所キム・ガプスさん。うまいな~。

あらすじの続きを書きますと、デホはアグィのいかさまを見抜き、見事勝利。タチャ(いかさま師)たちの間の掟で、いかさまがばれた時は手首を切り落とすというものがあり、アグィはどうやら手首を落とした模様。さすがにそこは映ってないので、手首が切られたのか、斧で潰されたのか分かりません。

コニは村の金持ちの嫌な男の子と、ビー玉を巡って目隠しかけっこで勝負、見事勝利します。
そしてコニ母子の引越しの日、コニは集めたビー玉を初恋の少女、ナンスクにあげるのでした。

月日は流れ、女子高生になったナンスクが少年のビー玉探しを手伝ってあげます。ナンスクはビー玉をみながら、自分の初恋の人、コニを思い出していました。
一方、高校生のコニはビリヤードで町のヤクザからお金を巻き上げ、友達のヨンミンと慌てて逃げるのでした。今回はここまで。

私、本当に花札の絵柄の意味やルールが分かってなくて、このドラマの面白さが半減している気がします。猪鹿蝶ってすごいんでしょ?レベルです、ヒドイ…。
韓国のドラマではよく花札で家族や友達が遊んでるシーンが出てきますが、日本って、何となく“花札=賭け=あんまり良くない”イメージがありませんかね?でもトランプより小さいから、持ち運びは便利かも。
このドラマを機に、ルールを覚えるのも面白いかも知れません。

コニが幼少期に住んでいる“亀尾”という町、“クミ”と読むのですが、役者さんがみんな訛って話してました。『ぶどう畑のあの男』のテッキを思い出しますね。日本のように、中心地から離れたら、少しずつ地方の言葉や訛りがあるようで面白いです。

今後はコニがアグィを父の仇として追って行くようですが、どこで知り合ってどうなって行くのか。元は漫画だったのが映画化され、ドラマ化された人気の原作のようですね。
映画のキャストを見たら、個人的に好きなキム・ユンソクさんがアグィ役、ペク・ユンシクさんも出演してるようで!!!落ち着いたらDVD借りてみたいと思います。

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