いかさま師～タチャ ＃７

４月２５日放送。第７話のあらすじと感想です。

＃７
殴られるコニの姿を見たナンスクは苦しげに大声を出す。
コニの隠れた才能を発見したプルゴムは、また会うことになるだろうと、意味深な笑みを浮かべる。
米軍部隊をくぐり抜けてコニと出くわしたナンスクは顔いっぱいに笑みを浮かべ興奮する。
ヨンミンに運転を頼んだチョンマダムは、ヨンミンのナンスクに対する感情が愛でなければいい、と言う。
アグィの指示を受け、プルゴムが運営するカジノを接収しに行ったヨンミンは10億のお金を両替するよう要求する。
報告を受けたプルゴムはヨンミンが出られないように出入り口を閉鎖するよう指示を出す。
（BS11の番組ページより）

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再会を喜ぶコニとナンスクの幸せな時間が、あっという間に終わってしまいそうでハラハラします。では補足を。

軍でカジノを取り仕切るプルゴムは、アグィとは対立する立場になる人物。コニはプルゴムのスカウトを断りましたが、今後どうなるのかが見どころです。
３年の月日を埋めるかのようにデートを楽しむコニとナンスクですが、お互いの現状にはあまり触れないんですよね。コニも「就職した」なんて言ってごまかしてます。それでも同郷の友人たちと久々に会った事を、ナンスクは心から喜んでました。コニの友人が、ナンスクの友人と付き合っていたりで、嬉しい再会になりましたしね～。

みんなが再会を喜んで、「ヨンミンがいればなぁ…」なんて言ってるころ、ヨンミンはガッポリ稼ぎ中。アグィの命令で、いたるところのハウス（賭場）を乗っ取りまくってます。

ナンスクを家の近所まで送って行ったコニは、チョンマダムと会うのですが、コニは覚えてなかったんですね～。でもマダムはコニの事を覚えていて、この先ナンスクを巡ってヨンミンとひと波乱あるのではと、ほくそ笑んでいらっしゃいました。
マダムの読みは当たるね、こりゃ。

カジノの行った事がばれたコニとクァンヨルは、破門されそうになりますが、クァンヨルはそれを機に独り立ち。コニは再度チャンスをもらって、修行の日々を送ることになりました。
残ったコニは、師匠の奥さんの法事の日に、師匠が高齢出産だった奥さんの出産に立ち会わず、博打に行った話を聞かされます。そして高齢出産だった奥さんは亡くなったそうです。師匠は自分でも「最低な人間」って言ってましたけど、これは確かにヒドイですね～。ギャンブルは怖いわ～。

クァンヨルがビニールハウスで行われている賭場で、コニの仇であるアグィの腹心のドンチュン見つけ、二人はビニール“ハウス”に参加する…というところで今回は終わりです。しかもコニは気付いてないのですが、ヨンミンもビニールハウスにやってきました。やっと再会なるか!?

アグィの信頼を得ているヨンミンは、財閥二世と水面下で着々とカジノ計画をすすめてますね。本当に根っからの悪人になったんでしょうか、ユンバル～。