一旦息抜きで、一人旅に行きました!
急に決めたため、予約が大変でした、、、
帰って来てからはいよいよ自己注射!ゴナールエフ様!
(※ゴナールエフとは:
排卵誘発剤で、飲み薬と違って直接卵巣に働きかけるので効果が強い。
以前書いたように多嚢胞の場合はしっかり様子を見ないと
卵巣過剰刺激症候群 (OHSS)と呼ばれる卵巣が腫れた状態になることも。
一方で量が適切であれば、飲み薬よりもうまく1-2個のみ卵胞を
育てることができるそうです。
昔は病院でしか誘発剤の注射はできなかったようですが、
最近は指導の下、自分で皮下注射ができます。
この病院ではおへその少し横に毎日交互に打つよう指導されました。)
ちなみに注射セットをもらった時のお会計は13000円ほど!
通常の卵胞・排卵チェックで2000~3000円。
卵管造影は12000円。
初回検査は私1万円、旦那5000円ぐらいでした。
話を戻して、
注射は指導された液量を自分で注射器で簡単に調整でき、投与します。
私の場合は25単位。(一番最少ですかね?)
2周期自己注射をしましたが、まだ薬液は残っています。
注射は、誰でも好きではないですよね!!!
でも皮下注射なので、インフルの予防接種等に比べれば
全然マシです!!
自己注射用なので、針もおそらく細いのでしょうか。
私の場合、大体毎回うまく卵胞は育ちますが、
2周期やっても妊娠できません。
初回から卵胞が育つところまではわかっていたので、
飲み薬でも注射でもたぶん無理だろうなぁというのは
なんとなく感じていました。
新患教室で教わった不妊の原因の中に、
子宮内膜症やピックアップ障害などがありました。
(※子宮内膜症とは:
生理によって毎月子宮の内膜が剥がれて体外へ出されますが、
その一部が子宮や卵巣の内部または周囲に残ってしまっている状態。)
(※ピックアップ障害とは:
毎月大きくなった卵胞は卵巣の膜を破って出てきて、
それを卵管采がキャッチし卵管を通って移動する。
卵管采とはよく子宮の絵で見る手のような部分のこと!
これが人によっては小さかったり、
片方に一つ空いている吸い込み口が2ヶ所あったり、
癒着していたりとなんらかの原因があり、
出てきた卵胞をうまくキャッチできていない状態。
現代の医学ではここができているかどうかは確認のしようがない。)
確認のしようがないと書きましたが、
異常があるかどうかだけは確認ができます。
それがブログのタイトルにもある「腹腔鏡手術(ラパロ)」です。
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