やっぱり台湾に行ったらこれでしょう!一行が向かったのはここ。
光華數位新天地
台北市市民大道三段8号
台湾のアキハバラ。以前は色々カオス的な状態だったのですが、いまは電脳ビルを中心に日本でもお馴染みな台湾メーカーアッセンブリや小物などが所狭しと広げられています。電子パーツなどは日本に比べ思いっきり安い!感じはしませんでしたが、それでも安い!また華語字幕の日本のドラマやアニメDVDが日本の半額以下で売っていたりします。それも正規品で。
こりゃ買うしかないでしょう♪前から欲しかったシリーズ物の1,2期分DVD(1シーズンDVD6枚=BOX2個を2セット)をまとめてお買い上げ。またアキバのパーツショップで欲しかったけどなかなか手が出なかったパーツをgetし、同行者をビルの中に置きっぱなしにして外へ出ます。
高速道路を挟んだすぐとなりにある華山1914創意園区へ。
台北市八徳路一段1号
ここは日本統治時代は日本酒醸造工場でその後台湾beer工場でしたが移転したためアートやイベントの会場として利用される空間に生まれ変わったところ。台湾のデザイナーが出品する小物や雑貨、カフェ、ライブハウスなどが当時のたたずまいを残したまま配置されています。
家族へのおみやげをと何軒かチェックしたのですが、休日のためかなりの人出で店員さんがてんやわんや(笑)こりゃ無理っぽいかな~こうなりゃあとで西門町(日本でいう渋谷?原宿?)へ行くかな・・・
早々に引き上げ、職場用お土産を確保すべくこちらへ。
大友特産有限公司
台北市長安東路一段四號
コチラのおみやげ屋さんは駐在員さんに人気が高く、店の親父さんや奥さんが日本語ペラペラ。また値段もツアーなどで連れて行かれる店より格段に安い!カラスミ、パイナップルケーキ、茶器、翡翠などなど数多くの商品が展示されています。当初の予想の◯割引でおみやげを確保し、みんなニコニコ!親父さんありがとう!
荷物も増え、だいぶバテてきたので一旦ホテルへ戻り休息をすることに。日が沈み、19時過ぎに再集合ということで一時解散。とは言うものの、じっとしているのももったいないし、さっき買いそびれた家族用お土産を探しにソロでMRTにのって西門町へ。
駅で悠遊カードにチャージします。加値でチャージ。漢字でなんとなく分かります。
西門町到着!とりあえず、一周りしようとブラブラしていると何やら美味しそうな香りが。
ここの麺線おいしいんだよね~かつおだしのスープにツルッとたべられる麺。鶏肉とパクチー!気がつくと既にゲットしていました(今回はパクチーは無しで)空いている時間帯だったのか着座で食べれましたが、ココでのデフォルトは立ち食い。立って食べると西日があたって暑いわ~
お腹も落ち着き西門町をさらに巡回します。路上では水晶玉をつかったパフォーマンスをやっていたり、現物の2倍以上大きいスクーターの展示、映画スパイダーマン(華題:蜘蛛男・・・そのままやん)の宣伝などなど、あらゆるところから人だかりがありました。そしてエントリー写真の西門紅樓へ。
台北市成都路10號
ここは100年以上前の公営市場だったところを改造し、建物をそのまま残しつつ歴史博物館的存在を醸しだしています。中に入るともうそこは19世紀へ。古い日本語の看板や文献が展示しておりノスタルジックにひたれること間違いなし。その奥は十六工房といい台湾若手デザイナーによる創作SHOPが。小物やオリジナルデザインTシャツ、ハンドメイドリングなどおっさん一人でも気軽に入れる(笑)
そこで目に止まったのがここ。
古いデザインを踏襲しつつ、実用的な小物が売られています。まずはスマフォ用ポーチをゲットです。
自做自售
facebookのアドレスあるから「いいね!」押してね♪と言われその場で押して店員さんと大笑い。ここの雑貨良かったな。また行きたいよ。
続いて並びのデザイナーズTシャツを売っている店でコチラを購入。
emmaAparty
この気だるそうなニャンコが気に入ってしまい家族用お土産としてゲット。そうこうしているうちに再集合時間に。あわててMRTに飛び乗りホテルへリターン。ううう全然休めなかったわ~
台湾最後の夜は何はともあれココでしょう~
前回との違いは飲食屋台がビルの地下に所狭しと入ったこと。以前のカオス感は多少薄まりましたが、それでも熱気が強い強い!ビルの中に入ったことで雨天時にも安心して食すことができ、冷房も効いた状態でいられるのはある意味Goodかも。
まずは腹ごしらえと言うことで鉄板焼のお店へ。客席前の鉄板で焼くのかと思ったのですが、すでに焼いたものを前に並べるスタイルです。
味が良い感じで、beerが進む!散々食べてもお値段が・・・え?って位。ほんとにいいのか?値段設定。
いい加減おなかも膨れて夜市探検へ地上へ出ます。
↑これなんだろう?ピーナッツのブロック(左側の四角いやつ)をカンナで削って春巻の皮のようなものに詰めてます。雰囲気でお菓子だというのはわかりますが、謎。
↑どうみても中華包丁です(笑)これをみると整体の武器使用か柴又帝釈天門前の宮崎君ちの飴屋を思い出します(ローカル的な話題ですんまそん)
ビンを滑らせてマークのところへ止まると景品がもらえる?とても縁日っぽくていいな~
パンクなキティちゃん&メカニックキティちゃん~この店は前に来た時もあってかなりのカルチャーショックを受けました。ここは台湾のロックバンドのボーカルがデザインしたものでパテントも取っており、なんと原宿にも店があるとのこと。キティラー御用達の商品。
お店を冷やかしながら、またネギって衝動買いをしながら、台湾最後の夜は更けて行きました。