1月下旬。この時期になると
私、若森はとある果物を思い出します。
サワーポメロ。
そんな果物知らないよという方が
多いと思いますが、
うちの地元、鹿児島
（の中のうちのご近所界隈）では
知っている方が多いと思います。
でも鹿児島在住でも知らない方
いるかも
JAのサワーポメロのページを
お借りしてきましたが
文旦の仲間になります。
元は大橘と呼ばれていましたが
1985年に鹿児島では「サワーポメロ」
という名前に改訂。
他の県では違う名前で呼ばれている
ようです。
ちょうど収穫が1月下旬から始まって
実家から箱で送られてきていたのを
毎年楽しみにしていました。
こんな感じで
味の方は、すっきりとしていて
甘みと酸味のバランスが良い感じ
一番の魅力は、薄皮から実を
はがしやすい、
果汁が飛び散りにくいのが
大きな特徴です。
私が一番最初に見た頃のサワーポメロ
よりも果肉の１粒１粒が
小さくなっていってて
かなりグレープフルーツに
似てきた感があるけれど
あの１粒が大きいのも好きだったん
だけどな。
サワーポメロは保存がきくので
到着したらそのまま1ヶ月ほど置いて
熟成させてから食べるのも美味しい
ですね。
この時期になると
このサワーポメロの箱が届くのを
家族みんなで楽しみにしていました。
今まで母が注文していたのですが
それができなくなったので
送られてくることもなくなりました。
少し寂しいですが。
今度鹿児島に帰ったら
近くの果樹園でも見てみようかな。
