外出もせず一人きりの日を過ごして二日過ぎました。ゆっくり休みたいときは独りでいることは苦痛ではありません。室内で痛みなく歩けるようになると普通であることの感謝が湧いてきます。
末期に苦しい苦しいと、狂うようなうめきが聞こえるようなメールに終止符が打たれて数日が経ちました。痛み無くやすらかに眠ることができて良かったね。
心の中で呟いて、涙がぽとぽと落ちて・・多分まだしばらく続くこの思いは日なち薬しかありません。
昨日もおとといも庭に出て写真を撮っていました。百日草と野紺菊が満開なので揚羽蝶が二頭追っかけっこをするように飛んでいました。
この蝶々の戯れを写真に撮れないものかとカメラで追いかけ回しましたが、無理無理・・私のスキルでは無理なことがいっぱいあります。
ふつうのこと普通にできるありがたさ身に沁む日々に亡き友を想う
このところ猛暑にも負けず安定した体調で少し調子に乗っていた。 といっても五年前に患った腰痛には再発しないように気をつけていたつもりだが。
何しろ日中は暑く、秋の季語を体感することも難しいこの頃、 写真を撮りたいという気持ちが強くて少し遠い隣町へドライブしたり、 これまでラジオ体操でさえ気をつかっていたのにそろそろ大丈夫かなと、このところ朝六時半に始まるラジオ体操を始めていた。
昨日スーパーへ出かけて外食をした後、買い物をしないですぐに帰宅したのは正解だった。
カメラのマクロレンズのキャップが無くなり、そのことがずっと気になっていて 思い切ってエディオンまで行った序の外食だった。
腰痛は精神的なことが大いに影響するとも聞いている。 たしかに、とても悲しいお知らせだった。
ぽっかりと心に穴が空くごとし苦しむメール残して逝きぬ
Tさんの死去を悼む