15年ほど前に期待していた梅の若木を移植する作業を行いました。
というのは、母が亡くなって10年後に母の家を借家に改造したからです。
わがやの庭と借家の間には仕切りを作りました。
そして母の敷地に植わっていた庭木をわが庭に移植したのです。
移植の作業は暑い夏だったので梅の木は枯れてしまいました。
そのままにしていて、まさか、まさか・・・
根元からひこばえが一本生えたのです。
ひこばえは年々少しずつ枝が多くなりました。
その内ひこばえに花が咲いたのです。
その後実も生るようになりました。
最近ではひこばえの勢いは増して小さい実を沢山付けます。
今年も一杯の蕾が付いているので沢山実が生ると思います。
なにしろ宿借りのように出ている枝なので大きな枝はありません。
二月の終りには梅の花は満開になり五月には実が生るでしょう。
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