メガネの和諧堂(わかいどう)のブログ

メガネの和諧堂は京都府舞鶴市にあります。
ビジョンケアを基本にFine Eyeware Boutiqueを目指します

フォーナインズのリムレスフレームについて語ろう 1

2011年04月09日 | メガネ

フォーナインズのメガネフレームを扱い、初期のころからその流れを、和諧堂からお話ししたく思います。

フォーナインズのフレームバリエーションも増えて、アセテートフレーム、メタルフレーム等特徴的なモデルは多いです。

今回縁なしフレームを案内します。縁なし、すなわちリムレスフレームはレンズの止め方がポイントです。フォーナインズ社も金具で止めたり、樹脂ピンで圧着止めしたり、工夫をこらしています。

ファッションとしては、素顔の美しさが出るのが長所と思います。

視野が広い。

レンズの形は自由にデザインできます。ラインを入れて枠があるような形にできます。艶消しや、スワロフスキーの石をいれたり、自由度の高いメガネです。

レンズ厚がでたり、取り扱いに注意していただくことが必要です。

多くのメガネ量販店がリムレスメガネを避けているように見えます。簡単なフレームでないからでしょうか?

従来からの縁なし眼鏡はネジ、ナットを片方のレンズに2か所(ツーポイント)で止めて、計4か所で止めます。プラスチックレンズのない時代はガラスで作りました。今は安全上プラスチックレンズのみの製作です。

フォーナインズの樹脂ピン止めはヨーロッパのメガネメーカーと同様、樹脂2ピンで止めます。

デザイン上の制約もすくなく、テンプルのU字型丁番の安定もよいように思われます。

自分の顔をどう見せたいか、フレーム選びでアドバイスいたします。

オプティカル・カラー・アナリストもいます。

マスターコーディネーターもいます。

メガネの和諧堂は他にないメガネフレームがあります。

メガネは枠とレンズを足したらできるのでなく、お客様一人ひとりのオリジナルなのです。

有名ブランドのフレームを選んだからよいメガネができるのではありません。

レンズも有名レンズメーカーだから安心ではなく、どの度数と種類をどうレイアウトして、お顔に合わせるフィッティングが大事なのです。フレームにお顔を合わせられませんから、下がるメガネは調整がうまくいってない可能性があります。

メガネの本質を語ろうと思います。価格も大事だと思います。しかしもっと多くのメガネの大事な情報があります。

若者よ、本質を見抜いて時代を作りましょう。中高年とひとくくりにされたくないのは私もですが、元気ですか?経験と知恵をどう使うかです。夢はありますか?老けこむには早すぎる。

 

 


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