日本海側、山陰地方では晩秋から冬にかけて、北西の風が吹き、突然黒雲、雨が降ったり、また晴れたり、する「うらにし」の季節です。
「弁当忘れても傘忘れるな」との言い伝えは、舞鶴だけでなく、山陰地方、島根県松江、鳥取県、兵庫県北部、京都府北部、福井嶺南地方、北陸もでしょうか?
晴れ間を狙い、松葉ガニ漁も始まります。間人(たいざ)カニはブランド化しています。たいざとは普通読めないですね。
舞鶴のカニも地元では負けない味と想っているので、かまぼこ、同様ご愛顧ください。
おいしいですよ。
その晴れ間を見て、青空に生える銀杏並木、です。
街路樹のイチョウは落葉のためか切られることが多くなったと想います。
太古の昔から生き延びているのですが、学校、神社、お寺、とか間違いなく毎年楽しみに見れる場所は限られています。
銀杏並木は国内、多くのいい場所があると想います。
京都、大阪、東京神宮外苑、そうでなくとも、自分だけの思い出の場所、大事に想う場所があります。
もちろんイチョウでなくても、桜、新緑、紅葉、・・・四季のある日本にいると、自然が私たちに教えてくれます。
「人や機械に疲れても、自然の中の一部、人の思いや感慨をこえて、自然は移りゆく、どんな時代になっても確実に自然は変化してゆく」