「肉球の命のバトン6」

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コメット君お外暮らし終わりの日

2011-05-22 | 祝・コメット君
コメット君のお話します。

コメット君は、生後3カ月くらいの時に TNR現場に捨てられました。
ノアさんが発見して保護の段取りをしてたのですが、
1回見ただけで 現場からいなくなったそうです。

保護されたのか・・・
何もコメット君の情報がないままでした。

ところが、最近になって 1歳になった二コン君が 
TNR現場から少し離れた場所の山の公園周辺で生きていることが分かりました。
餌やりさんがご飯をあげてくれてました。
家も何にもない場所で、きれいに整備された場所の横の山で生きてました。
コメット君がいた場所は、
ポヨン君を捕まえて殺処分すると言った人間のいる場所でした。




さぁ~おいで、お家に行こう
もう冬も寒くないよ
ご飯も朝晩 食べれるよ

さぁ おいで!!

ノアパパさんが写真撮ってくれました。

ご飯を待つコメット君 甘えるそぶりを感じる。


おいで おいで
勇気を出しておいで!





コメット君の命のバトンを4人で持った日

Pikoは思った・・・

コメット君が 
もっと違う色だったら 違う模様だったら
肉球の命のバトン スタッフみんなキャバいっぱいの状態で
それでも 
保護しただろうか・・・
保護できただろうか・・・

でも 言葉にして言えなかった

今でも時々 あの日の気持ちを振りかえる私

コメット君お外暮らし

2011-05-22 | 祝・コメット君
よく頑張ったね
冬のお山のお外は寒かったね

夜は木の根っこで寝たんだよね
車に惹かれなくてよかったよ

山の木の隅に このコのために置いた箱も
施設のおいさんに全て撤去されたそうです





保護してお家で過ごしてる今のコメット君とは、
別猫のような厳しい表情です。

幸せに暮らさせてもらえるご縁探そうね。