世間ではGWは昨日で終わり今日から仕事・・という人が多かったと思いますが
私は今日もGWでした
毎年の事だけど、私はどこに行っても混んでいる時に
わざわざ出かける気にはならないし
特に今年は遊びに出かける気分ではないので
ほとんど家でひっそり過ごしました。
そんな私が、GW最終日に出かけたのはこちら
ここは何かというと
こんなワンちゃんや
こんなワンちゃんがたくさんいる所。
ここは、飼い主に捨てられたワンちゃん達が保護されている施設です。
私が、この『しっぽの会』の事を聞いたのは
チャコが旅立ったあと、マリンボスさんに会った時です。
あの時の私は、どこにも行く気にもならなくて、仕事に行くのがやっと。
そして、行ってもほとんど誰とも話さずにいた頃なので
話を聞いてとても興味があったけど、すぐには行く勇気がありませんでした。
『犬』を見る事ができなかったから・・・
『犬』に触れる勇気がなかったから・・・
でもチャコの四十九日が終わってそろそろ・・と思って
今日行く事が決まってからは、とても楽しみにしていました。
こうした保護施設の事は、ネットで調べたら色々出ているけど
北海道は、本州に比べたらとても少ないみたいで
身近になかったので、どこか他人事のように感じていました。
でも話を聞いてHPを見て、愕然としました。
飼育困難になったからと言って、飼い主自らが
保健所や、動物管理センターに持ち込むという実態。
その理由があまりにも身勝手すぎます。
HPにこんなワンちゃんが紹介されていました。
『１０歳になって、年老いたから捨てられました』
年老いたといっても、病気になった訳じゃないんですよ。
介護が必要でもないんですよ。
私は、１０歳、１１歳とずっとチャコのお誕生日をお祝いしてあげたかった。
チャコは甘えん坊だから、きっと年を取ったら
介護に手がかかるだろう、とテレビで老犬介護の番組を見て
覚悟をしてました。
手がかかるようになっても、まだまだずっと一緒に暮らして行きたかったし
病気になって、看病もまだまだこれからと思っていた矢先
突然終わってしまいました。
９歳で病気になってしまったチャコから見たら
１０歳でまだ元気でいるのはとても幸せな事なのに・・・
それをどうして・・
私には理解できません。
どうしてそんな事ができるのか。
このりっぱなワンちゃん。
アイリッシュセッターなんて、ペットショップで買ったら
何十万円もすると思います。
そんなに高価な犬を買ったのだから、よほど欲しかったのだと思います。
それなのに捨てられた理由が
『吠えるから捨てられた』
保健所の人も『それじゃ、家の中で飼えないですか？』と聞くと
飼い主は『毛が抜けるから家の中では飼えません』と言ったそうです。
犬が吠えるのは『犬の仕事』なんだから当たり前です。
そして吠えるにはそれなりの訳があります。
散歩が足りなくて運動不足だとか。
でも私達がしばらくこの犬舎の前に居ても、一言も声を聞いてません。
犬に毛が生えてるんだから、抜けるのは飼う前から
わかってる事です。
それもと毛は抜けないとでも思ったのでしょうか？
それでも中には、飼い主さんが病気になってしまって
娘さんと暮らす事になったので
どうしても飼えなくなってしまったというワンちゃんもいました。
飼えないけど、保健所には連れていけない・・・
なのでそのワンちゃんの飼育費用は、その飼い主さんが負担していて
世話をしっぽの会でしているという、特殊なワンちゃんもいました。
そのワンちゃん、北海道犬なんだけど
飼い主さんにしか懐いてなくて、まだ誰も触る事もできないし
散歩にも行けない状態だそうです。
たまに飼い主さんが来て、散歩に行く時は普通だけど
飼い主さんがいないと、威嚇してひどいらしいです。
それだけ飼い主さんに忠実なんですね。
本当に可愛らしいワンちゃんがたくさんいました。
まだ生後４ヶ月のワンちゃん。
この２匹は、ニュースで報道されていた厚田で
保護されたワンちゃんだそうです。
白いワンちゃんは、里親さんが決まって
今日、引き渡すとの事でした。
良かったね
幸せに暮らすんだよ。
この黒い方のワンちゃん、とっても人懐っこいし
実はちょっと気になりました・・・
でも、まだ気持ちの整理ができていないし
いづれ見送らなければならないその覚悟が・・・
この『しっぽの会』では、来月イベントを企画しているそうです。
６月１日 １１：００～１８：００
サッポロファクトリールーム
パネル展示やDVD上映、ペットの行動カウンセラーによるミニ講演会、
弦楽四重奏の演奏が行われるそうです。
協賛ショップのチャリティー販売もあるそうです。
（ペットグッズショップ「MOBBY」も出店予定）
＊リーフレットあります
興味のある方は、チャコぼすまでお知らせ下さい。
もちろん私も行きますよ
HPに必要な支援物資のリストが出ていて
それに該当したチャコが病院でもらって残っていた治療食や
使わなかったペットシーツや犬用ガムを持って行ったけど
お世話をするボランティアさんも募集しているので
今度は、このワンちゃん達のお世話に行ってみようと思ってます。
その帰り、またまた
スープカレーを食べて帰ってきました。
美味しいと何回か聞いた事があって、テレビでも紹介されていた
札幌ドームの向かいにあるインドネシアスープカレー『RAMAI』です。
テレビに出てただけあって、美味しかった～
という事で、とても充実したGW締めくくりの１日でした。
私は今日もGWでした
毎年の事だけど、私はどこに行っても混んでいる時に
わざわざ出かける気にはならないし
特に今年は遊びに出かける気分ではないので
ほとんど家でひっそり過ごしました。
そんな私が、GW最終日に出かけたのはこちら
ここは何かというと
こんなワンちゃんや
こんなワンちゃんがたくさんいる所。
ここは、飼い主に捨てられたワンちゃん達が保護されている施設です。
私が、この『しっぽの会』の事を聞いたのは
チャコが旅立ったあと、マリンボスさんに会った時です。
あの時の私は、どこにも行く気にもならなくて、仕事に行くのがやっと。
そして、行ってもほとんど誰とも話さずにいた頃なので
話を聞いてとても興味があったけど、すぐには行く勇気がありませんでした。
『犬』を見る事ができなかったから・・・
『犬』に触れる勇気がなかったから・・・
でもチャコの四十九日が終わってそろそろ・・と思って
今日行く事が決まってからは、とても楽しみにしていました。
こうした保護施設の事は、ネットで調べたら色々出ているけど
北海道は、本州に比べたらとても少ないみたいで
身近になかったので、どこか他人事のように感じていました。
でも話を聞いてHPを見て、愕然としました。
飼育困難になったからと言って、飼い主自らが
保健所や、動物管理センターに持ち込むという実態。
その理由があまりにも身勝手すぎます。
HPにこんなワンちゃんが紹介されていました。
『１０歳になって、年老いたから捨てられました』
年老いたといっても、病気になった訳じゃないんですよ。
介護が必要でもないんですよ。
私は、１０歳、１１歳とずっとチャコのお誕生日をお祝いしてあげたかった。
チャコは甘えん坊だから、きっと年を取ったら
介護に手がかかるだろう、とテレビで老犬介護の番組を見て
覚悟をしてました。
手がかかるようになっても、まだまだずっと一緒に暮らして行きたかったし
病気になって、看病もまだまだこれからと思っていた矢先
突然終わってしまいました。
９歳で病気になってしまったチャコから見たら
１０歳でまだ元気でいるのはとても幸せな事なのに・・・
それをどうして・・
私には理解できません。
どうしてそんな事ができるのか。
このりっぱなワンちゃん。
アイリッシュセッターなんて、ペットショップで買ったら
何十万円もすると思います。
そんなに高価な犬を買ったのだから、よほど欲しかったのだと思います。
それなのに捨てられた理由が
『吠えるから捨てられた』
保健所の人も『それじゃ、家の中で飼えないですか？』と聞くと
飼い主は『毛が抜けるから家の中では飼えません』と言ったそうです。
犬が吠えるのは『犬の仕事』なんだから当たり前です。
そして吠えるにはそれなりの訳があります。
散歩が足りなくて運動不足だとか。
でも私達がしばらくこの犬舎の前に居ても、一言も声を聞いてません。
犬に毛が生えてるんだから、抜けるのは飼う前から
わかってる事です。
それもと毛は抜けないとでも思ったのでしょうか？
それでも中には、飼い主さんが病気になってしまって
娘さんと暮らす事になったので
どうしても飼えなくなってしまったというワンちゃんもいました。
飼えないけど、保健所には連れていけない・・・
なのでそのワンちゃんの飼育費用は、その飼い主さんが負担していて
世話をしっぽの会でしているという、特殊なワンちゃんもいました。
そのワンちゃん、北海道犬なんだけど
飼い主さんにしか懐いてなくて、まだ誰も触る事もできないし
散歩にも行けない状態だそうです。
たまに飼い主さんが来て、散歩に行く時は普通だけど
飼い主さんがいないと、威嚇してひどいらしいです。
それだけ飼い主さんに忠実なんですね。
本当に可愛らしいワンちゃんがたくさんいました。
まだ生後４ヶ月のワンちゃん。
この２匹は、ニュースで報道されていた厚田で
保護されたワンちゃんだそうです。
白いワンちゃんは、里親さんが決まって
今日、引き渡すとの事でした。
良かったね
幸せに暮らすんだよ。この黒い方のワンちゃん、とっても人懐っこいし
実はちょっと気になりました・・・
でも、まだ気持ちの整理ができていないし
いづれ見送らなければならないその覚悟が・・・
この『しっぽの会』では、来月イベントを企画しているそうです。
６月１日 １１：００～１８：００
サッポロファクトリールーム
パネル展示やDVD上映、ペットの行動カウンセラーによるミニ講演会、
弦楽四重奏の演奏が行われるそうです。
協賛ショップのチャリティー販売もあるそうです。
（ペットグッズショップ「MOBBY」も出店予定）
＊リーフレットあります
興味のある方は、チャコぼすまでお知らせ下さい。
もちろん私も行きますよ
HPに必要な支援物資のリストが出ていて
それに該当したチャコが病院でもらって残っていた治療食や
使わなかったペットシーツや犬用ガムを持って行ったけど
お世話をするボランティアさんも募集しているので
今度は、このワンちゃん達のお世話に行ってみようと思ってます。
その帰り、またまた
スープカレーを食べて帰ってきました。
美味しいと何回か聞いた事があって、テレビでも紹介されていた
札幌ドームの向かいにあるインドネシアスープカレー『RAMAI』です。
テレビに出てただけあって、美味しかった～
という事で、とても充実したGW締めくくりの１日でした。
簡単に捨てるなら飼うな！って思いますよね。
事情があって手放す人も勿論いるんでしょうけど。
考えさせられますね。
RAMAI、私の一番のお気に入りのカレー屋さんです。美味しいですよね！
シェルターに行かれたのですね。
「しっぽの会」って岐阜県でも活動されている
のですが、関連があるのかしら？
北海道でもそれだけの子がいるってことは
日本全国にしたらいったいどれだけの数の子が
いるのでしょう？
でもそうやってシェルターで里親さんを探して
もらえる子は幸せですよね。
昨日も今日も明日もずっとずっと、誰にも知ら
れることなく短い命を終えていく子が何十万頭
といるのが現実なんですよね。
おもちゃに飽きたように簡単に捨てる人の多いこと、多いこと。
まったく命を何だと思っているのでしょう。
親がそんなふうだから最近の子供は自分の命も
他人の命も粗末にするのでしょう。
なにせ学生の何パーセントかはリセットすれば
人間は生き返るって本気で思っているのです
から。
繁殖業者もお金を儲けるだけ儲けて、その子が
子供を産めなくなったら（作れなくなったら）
ゴミのように捨てる。
日本は本当に動物に対して冷たいですよね。
殺処分される子がいるのは仕方がないとしても
その処分の仕方も二酸化炭素による窒息死。
せめて眠るように逝かせてあげたいですよね。
チャコぼすさん、「運命の出会い」はなかった
のでしょうか？
チャコちゃんはまだサインを送ってくれていな
いのかもしれませんね。
PS：49日の夕べ、ハナはやっぱり夢に出てきて
くれませんでした（涙）
９年前、私が探していたのは、こういう里親募集中のワンちゃんだったんです。
でも当時はそういう事をやっているのは、市の管理センターぐらいしか知らなくて
行ったけど抽選の倍率がとても高くて外れてしまって、結局お金を出してチャコを迎えたんです。
だからきっとチャコが、私をあの施設に導いたのかな～？って思うんです。
今は、まだボランティアが精一杯だけど。
＞ゆっきさんへ
安易に売る方も問題なんだよね。
『ペットを飼う資格』でも作って、その資格を持ってる人しか飼えないようにしたら良いのにね。
事情があって飼えなくなっても、責任を持って里親さんを見つけるとかの努力はして欲しいね。
RAMAIの事を最初に聞いたのはゆっきさんだったね。
ほんと、美味しかったよ～。
私の中で１番は『ドミニカ』だったけど、そこと似た感じで１、２を争うって感じ。
私が行った『しっぽの会』は、昨日会った代表の人が最初は一人で始めたって聞いたので
岐阜のとは関連はないと思うんですけど。
確かにシェルターにいる子達は、まだ幸せですよね。
北海道なんて冬は凍えそうなマイナス気温になるのに、そんな夜をどうやって過ごしているのかと思うと・・・
明日だって北海道には雪が降りそうな気温の予報が出てるのに。
ほんと最近の子供達は、人を殺してもリセットすれば生き返ると普通に思ってるからね。
だから動物の命なんて、何とも思ってないのかもね。
今はペットブームだから、業者も繁殖に力が入るのでしょうね。
チャコがリンパ腫になった時、繁殖の影響があるのかもって一瞬思いました。
戦後、天然記念物の柴犬は絶滅の危機に陥って、無理な繁殖を続けた結果、絶滅の危機は去ったって聞いた事があるんです。
だから、もしかしたら少なからずそれが関係あるのかも・・・って思いました。
本当かどうかはわからないし、もし本当だったとしても、それが悪いとか、良いとか一概には言えないけど。
窒息死なんですか・・・。
ある意味チャコも窒息死のようなものでした。
腹水がたまって肺が圧迫されて呼吸ができなくなったみたいなんです。
だから最期は苦しそうでした・・・
『運命の出会い』はあるのかなぁ？
あったとしてもまだまだ先の事でしょうね。
私の部屋にはまだチャコのベッドもそのままだし、水飲みにも毎日お水を入れ替えてるし、ごはんやおやつもお供えしてるしね。
ハナちゃんはまだですか・・・。もう少しかなぁ？
私は結局３日連続で、チャコの夢を見ました。
あの時は、チャコが好きだった食べ物を朝・昼・晩・おやつと、これでもかっていうぐらい置いたのと、江原さんの本を読んだのも良かったのかな？って思います。
DPの件は、お恥ずかしながら私はあまり詳しくないので、意見を言う立場にはないのですが・・・
ただ、報道の仕方によって色々な見方が出てきてしまうのかなと思いました。
ブルーなビッグママさんのコメントは、私には悪意があるようには思えなかったんですよね。
なので、コメントは２つ共私だけが読めるようにさせて頂きました。
これを機会に今後はこういう事にもしっかり目を向けて
私なりに取り組んでいきたいと思っています。
通りすがりさんは、保護活動をされている方のようですね。（違っていたらすみません！）
そのような方の活動で、これからは不幸なワンちゃん達が少しでも減っていく社会になっていくよう願わずにはいられれません。